それでも笑って生きていく



 なんだかなぁ・・・

私の周りだけ、ぽっかり時間がとまったみたいだ

いつの間にか
中身は一向に変らないまま
年だけとったかんじ。

こんな年のとり方はしたくなかったなぁ。

若く見られることは
昔から好きじゃなかった。

変らないね
といわれることも、
中身が伴っていないねということの
同義語にしか聞こえなくて
私は好きではなかった。

花の色はうつりにけりないたずらに・・・って
小野小町の歌は
本当に恐怖でしかなかったけど
思ったことは実現するのかなぁ

言霊とは本当におそろしい。

前向きな言葉だけ
つむいでいかないと
恐怖に絡め取られそうだ。



2012年09月24日(月)
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