⊂うららか⊃
2002年04月24日(水)

春になって、ドラマを良く観るようになった。
今までは、連続モノって結局観なくなっちゃって。
いつも中途半端だったけど。

恋愛もののドラマは好きくない。
だけど最近は観てる。
時々、恋愛の出来る躯が羨ましくなる。
あたしがひとをそういう風に好きになろうとしないのは。
あたしの醜さと、顔を上げて歩けない弱さなの。
ひとを好きになる事は、自分を好きで居られないと難しい。
友達があたしを好きって云ってくれると、あたしは友達が好きになる。
男のひともそうだった。
いつもあたしを好きだと云ってくれるけれど、あたしは好きになれない。
何故だろう、何かが怖い。
大きな声と、振り上げる腕と、吐き捨てる言葉が怖い。
男友達は別だけど、やっぱり何処か少し怖い。
あたしにとって友情は母性の愛情で、恋愛は欲の愛情だった。
顔も、性格も、体型も。
恋愛には関係が有って、友情には関係がない。
そう思ってた。
そうじゃないって云ってくれたひとも居るけど。
あたしはそうだと思ってる。
そうなった時点で、向上意欲を消失しそう。

なんか馬鹿みたいになってきた。
やっぱり恋愛は要らない。



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由弥 [御手紙]