三文役者
やす



 ゼブラ

シアタートップスにてoneor8のゼブラを観る。
女手ひとつで四姉妹を育てあげた母親の死。
そして残された人々の人間模様。
人間の滑稽さや悲しさが、優しく丁寧に紡がれていた。

カーテンコールの挨拶で代表の方が涙ぐんでいたのが印象的。
創設10年目の公演での千秋楽、その心中は推して知るべし。
初めて観た劇団だけど、次もまた観に行こう。

観劇ついでに劇場のスタッフの方にお願いして、
キヲクドロボウのチラシを置いてもらう。
小劇場に足を運んでいる人たちなら、
手に取れば関心を持ってくれる人もきっと居る筈。
快く預かってくださったスタッフの方に感謝。

2007年11月11日(日)
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