ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 舌戦

今日見た夢ではないけれど、少し前書き忘れていた夢。

白髪の少年になって、コロシアムのようなところにいた。周りにいる人たちは皆、古代ギリシアとかのひとが着ていたような服を着ていた。太陽が高い。わたしは金髪の少年と向かい合って、言葉遊びのような論争をしていた。壮年の男性が、審判のような役を勤めていて、そばにある板に、読めないどこかの国の文字で、演目が書いてあった。

やがて金髪の少年が言葉につまり、顔を赤くして「俺の負けだ!」と怒鳴って顔をそむけた。審判が厳粛に頷いて、何か板に記録を残している。わたしは涼しげな顔で、栗色の髪の少女から飲み物を受け取り、彼にともなく呟いた。「馬鹿だな。腕力や財力、その他あらゆる面でわたしは君にかなわない。だがただひとつ、舌戦だけは、わたしが得意としていることを忘れたのか? もし、わたしに負けたくなかったのなら、わたしに勝てない土俵など選ばねばよいのに」と。

2001年11月11日(日)
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