ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 会談・花束と蜂・文庫本

夢の中で、よく磨かれた、冷たく光る床を見ていた。わたしは男性で、銀色の長髪で、白い鎧を身に着け、大理石の椅子に座っていた。薄茶の髪をボブカットにした小柄な少女が、銀のお盆に書状をのせてやってくる。後ろに大柄な、浅黒い肌で黒髪をひとつにまとめた男がいる。やっと会談が始まるのだな、とわたしは姿勢をただした。

べつな夢。薄青い、明かりのない部屋で、レースのカーテンが揺れていた。窓から、白いちいさな花がたくさん集まった、花束が届いた。隣の部屋に届けよう、と思うが、花束から蜂が出てきた。たしか隣の部屋には赤ん坊がいるのだ。それでは危ないから、とわたしはどうも使われてないらしいベッドに花束を置き、急いで戸締りをして部屋を出た。綺麗だったけれど、蜂がついてきたら仕方ない。

またべつの夢。デパートの一角で、時間つぶしに文庫本を眺めていた。ふと、水色の背表紙(講談社文庫だったような..)の、「人妻の極意」というエッセイに目が止まる。何が書いてあるんだろう、とぱらぱらページをめくったら、<料理編>とか<掃除編>とか、生活の知恵のような章と、<心理編>とか<健康編>とか、心やからだの部分にも言及している章がある。ふーん、と思うが、まあべつだんとくに必要ないかな、とわたしはその本を棚に戻す。よく見るとその本はよれよれで、おそらく皆手にとりはするものの買わないのだな、と察せられた。

2002年02月12日(火)
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