ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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恐かったです。
夫に、セーラー服を着た女子中学生が、つきまとっているという夢を見ていた。夫ははじめ不憫に思って相手をしていたらしいが、だんだんまとわりつきかたが執拗になってきたので、多少つかれている様子。とうとう彼女は家までのりこんできた。髪はロングのストレート、顔は色白、唇に似合わない朱色の口紅を塗っている。
わたしは(一体何やってんだかなぁ)と思うが、根が優しい人なのでうまくつきはなすこともできなかったのだろう、やれやれ、と重い腰をあげる。「あのね。このひとのこころがほんとうにほしいならね。迷惑にならないような、ちゃんとこころを寄せるてもらえるような方法があると思うよ。あなたが普通に接していけば、きちんと思いを返してくれる人だと思う。無理やりこころをひっぱっても、痛くなるだけでしょ?」なんとなく、悲しくなりながらわたしは喋っていた。女性が夫のことをものすごく愛していて、夫も彼女が好きで、わたしよりもいいと思うなら、それはこの席を降りて、彼女に渡さなくてはいけないだろうと思う。実際、もしそうならそうしようと思う。でも、この場合たぶん違う。
少女はいきなり顔をゆがめ、床に嘔吐した。一瞬、何が起こったかわからなかった。が、次の瞬間わたしは叫んだ。「吐いてもいいけどトイレで吐いてーっ」と。彼女は大人しく、わたしが扉をあけたトイレに入った。その、肉の薄い背中をさすりながら、わたしは涙が浮かんできた。ああ、この子は体も強くないのだ。しかしにおいをかいでいたら(なぜかわたしの夢は五感がきくんです)、わたしも気持ちが悪くなってきて、キッチンの流しに吐いてしまった。うー(食べながら読んでいた人がいたらごめんなさい)。
そのあと、奥のほうのテーブルに座っている人にふれたらとても冷たくて、そのひとは凍ってしまっていて、強くさわると砕けてしまうのだとか、ひとがいきなり消えて、videoの世界に入ってしまうだとか、後味の悪い、恐い夢をたくさん見た。
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夫にこの話をしたら、「それってさあ。最近俺が近所の野良猫をよくかまうから見たんじゃないの?」とのこと。言われてみれば実際、その黒猫は最近家までおしかけてきてましたが..
2002年03月12日(火)
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