ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 整体

職場で、講演会を企画して、その後打ち上げをしているという夢を見ていた。打ち上げといっても、会場になった場所の裏で、椅子に座ってお菓子とお茶を飲む程度の簡単なもの。講演してくれたのは、出版社のひと(雑誌の編集とかをしている)だったらしい。わたしは下っ端なので、会場の片づけをしたりしてから席についた。

ふー、と一息つくと、近くにその講演をしていたひとが来て、「歪んでますねー」と言う。「え?背中ですか?」とわたしが驚くと、彼は「そうそう。気が、弱ってるでしょ。こころが縮こまるとね、からだは歪むんですよ」と医者のように冷静な目で言う。学生風の若い男の人が、「またまたぁ。このひと、実家が整体やってるんで、すーぐそうやって女の人にからむんですよ。駄目ですよー、こういう場所の真面目なひとたちくどいちゃ!」と、わたしを庇うように間に入ってくれた。わたしはかすかにほっとするが、男はすこしも頓着せず、「よし。ちょっと立ってみて。ほらお前、彼女の腕支えてな」と言ったかと思うと、わたしの肩にかなりの強い力を加えた。べきばきぼきっ、というかなり大げさな音がして、瞬時に激痛がはしった(こういうとき、どうしてわたしの夢には痛覚まであるのだ、と恨みたくなる)。が、次の瞬間、へにゃあ、と力が抜け、若い方の男の人(忠実に腕を支えてくれていた)に、もたれそうになった。「あれ?」でも、からだが軽い。

驚いて男のほうを見ると、彼はニヤリと笑った。そう、からだがやけに血の巡りよく、全身がすがすがしい感じになっている。不思議だぁ..と思って目をさましたが、驚いた。起きてからも、からだが妙にいつもより楽だった。久しぶりに雨が降っていたせいもあるかもしれないが..こういうこともあるんだな、と、夢の中で強引に整体してくれた男に感謝してしまった。

2002年03月15日(金)
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