憂色透明
憂々とし 夢現 筒抜で ウェア アム アイ 強引

2003年03月25日(火) 還って来ると言っても、君にとってココは唯の「基点」なのかもしれない

アフリカ南部〜カイロまで、チャリで突破してきた大切な友人。
ついに今月末に還ってくるというメールが今日来た。
この期間内、くれた葉書は5枚。メールはいつも極短で、しかも中東・イスラエルまで行くと言っておったため、この時期「おいおい勘弁してくれ」とやきもきしていたが、彼はカイロから日本に戻ると決めた。

今までの放浪のことも、訊いてもあまり答えない。
今回また再会して、どうだった?なんつー質問をしても、あんまり多くを語らないのだろう。
ケロっとして「よぉ」とでも言うかなぁ。そこがニクイところよ。負けちゃいらんねぇという気分になる。

今の自分には想像も及ばない、踏みしめてきた広大な大地を想えば、ちいさな言葉や表現の不十分さを感じるのかもしれない。

なんでもいいからはやく戻ってこぉ〜い!


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