honey-cの日記...honey-c

 

 

クリスマスパーティ。その1。 - 2002年12月14日(土)

今日は、今年初めてのクリスマスパーティに出かけた。
少しおしゃれして。

旦那さんの会社のパーティなので、知らない人ばかりが50人ほど
来るらしく、ドキドキしながら行った。
場所は上司の家。

上司の家で50人も集まってパーティって、、、、入るんか?
などと心配した私があほでした。

バンクーバーから車で1時間、山を上がって迷いに迷って(1時間迷った)
やっとついた先に、きらきらと光るお屋敷が見えてきた。
屋敷の前に、小さい案内状が置いてあった。

無事に会場に着いたはいいが、あまりにもの豪邸に庶民の私は
入る前からのけぞった。
しかし、のけぞるのはまだ早かった。

スターの御宅拝見にでてくるような玄関を入ると、そこには夢のような世界が!
リビングには端から端まで完璧なクリスマスデコレーションで、
絶対に専属のインテリアコーディネイターがいてると思われる。

大きな本物のクリスマスツリーがリビングにデンと置いてあり、
恐る恐る近づくと、足元にはプレゼントが山積みだった。
よくありがちな、空箱にラッピングして飾ってるんかな?と思い、
プレゼントを蹴ってみた(失礼極まりない客やわ、私)
なんと、ちゃんと中身が入ってた(笑)

「こんなにプレゼント積み上げて、きっとこの家の人が貰うのね」

などと、思いながらツリーを後にし、今度は家の中ツアーに出かけた。
ツアーが必要なんですよ、この家は。

もう。それはすごかったですわよ奥さん。
そこにはね、なんと暖炉が15個以上在ったんですよ、一軒の家で。
そして、グランドピアノが3台。 (一台くれ!)
そして、チェロ、バイオリンが3台。 (これは要らないです)
そして、映画室(天井が5メートルあり、壁一面にスライドが上映される)
リビングには、ビリヤード台(本物です)
もちろん、ベランダにはジャグジー。
悲しい事に、ここの風呂ってうちのベッドルームくらいあるんですけど(笑)

なんでこんな家に住む人がうちの旦那の上司やねん、そんなに
給料違うんかい!って
一緒に行った同僚の人たちと激しく突っ込んでました(笑)

そしてみた事も無い高級な置物や家具に、おどおどしながら
目の前に積まれた美味しそうな食べ物に目がくらみ、
それがアピタイザーだと知らない庶民の私達は
腹いっぱいになるまで食って食って食いまくったのでした。

つづく。






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