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ワーホリネット、1月14日号 - 2003年01月14日(火) 「これだけは忘れないでね、カナダ編」 いよいよ日本を離れてはじまる、カナダでの生活。わからない事も多い かとおもいます。ということで今回は、筆者がカナダに来てから感じた 「これだけは外せない一品」のお話です。 まず、出発前に必ず用意しておいた方がいいものに保険があります。海 外旅行保険、ワーホリ保険等、これだけは本当に外せません。万が一に 備えておいて間違いはないです。病気だけではなく、盗難や紛失までカ バーされるタイプもあり、なれない海外生活の心強い味方になる事間違 い無し! あと、意外にも電子辞典は非常に役立ちます。現地ではいきなり生の英 会話が必要になります。そんな時、必死で辞書をぺらぺらめくっている 様では、お目当ての単語を探し当てた頃には次の話題になっていた、何 て悲しい事が日常茶飯事です。辞書には単語だけでなく、いくつかの例 文が載ってある親切な物もあり、英語が話せない私はここぞとばかりに この例文を多用し、話せた気になっていたのですが、「そんな言い回し、 古すぎて誰も言わない」などと現地の人に言われ、日本の辞書は嘘つき だ(正確には間違った物がたまにある)と悲しい現実に涙したのもいい 思い出です。英語に自信のない人は、日本語で説明されている参考書な どは非常に役に立ちます。こちらでは日本の本なんて高くて買えません。 衣類はというと、寒い国カナダなのでもちろん防寒着は必需品ですが、 1年の半分が雨季のバンクーバーではぬれてもOKなジャケットなどは 活躍します。こちらで購入すると、気絶しそうなほど高い消費税(平均 して15%)に、買う気もうせるので是非持参したほうがいいでしょう。 女性が必需品なパンストやタイツ。これはやはり品質も値段も日本性が 一番です。そしてホッカイロ。これは寒がりな人には必需品。こちらで は手に入りません。 これ以外に、たとえば食品などはよほどこだわりの一品がない限り、持 ってくる必要なありません。もちろん値段は少し高いですが、ほとんど の物が手に入ります。「私はこの醤油じゃないと駄目」といい、1リッ トルの醤油を担いできた友達を見たときは、こだわりを感じました。来 る前には本当に色々悩み、結局ダンボール1箱の日本食を担いできた私 は、カレーのルウが3ドルほどで売っているのを見て気絶しそうになり ました。一体なんだったんだあの苦労は(笑) -
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