stray notes

氷砂糖

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秋の夜長に
2001年10月15日(月)

空を見ながら、秋だなぁ、と思う。日がだんだん短くなって、暗くなるのが早くなって。秋の夜長に、というと読書が思い浮かぶ。ただ、わたしは年がら年中本を読んでいるので、べつだん秋に限定しなくてもいいんだよね、と思う。

とするとメールとかネットとかだろうか。でもそれも日常的にしていることだし。少し時間がかかり、たまにしかしないもの、というと、雑誌のスクラップかな。この時期、紅葉特集とかをわさわさ買い込んでしまうし。

こういうとき、手芸の得意な人とかは、服や小物を作ったり、編物や刺しゅうをしたりするのかな。とりあえずわたしはそういうタイプではないのだけれど。

あれこれと思いをめぐらせながら、そうか、考え事とか、もの思いにふけるのもいいかもしれない、と思った。必ずしも文字にして残さなくても、形にならなくても。ぼんやりと、毛布にくるまって、あたたかいハーブティなどを飲みながら、想像の世界をさまようのも、また一興、と。



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