stray notes

氷砂糖

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BGM
2002年10月20日(日)

夕方でかけて、夜。帰りの車の中。CDチェンジャーが、あるCDの順番になった。流れてくる音楽に、あれー? と思う。このCDは以前発売当時にも聞いたけれど、雰囲気が黒いというかダークなので、一度車内からはずれたものなのだ。が。久しぶりに聞くと、なんだかかなりいい。なんでだろ、と考えながら外を見る。ああ、そうか。

「ね。これって、夜のほうが似合う音楽だよね。前聞いたときよりよく思えるよ」
「ああ。そういえばそうだね」
「曲もそうだけどさ、声も夜向きだよね。それに夏とかも似合わないよね。寒くなってきたし、外雨だし、そういう日のほうが合うよね」
「うん」
「ついでに言うと、こっち側のチェンジャーって(6枚一組で、二組装備されているので、二組目に入っている6枚をさしている)、そういうのばっかしだよね。この手のって夜向きなのかな」
 喋りながら、そういえば日ごろあまり気にせずにかけてたけど、爽やかで、どちらかといえば日中に合う曲とか、歌詞や曲の雰囲気で、季節のイメージが限定されてしまうものとか、本当は色々だよなーと思う。全天候全環境OK!みたいなのもあることはあるだろうけれど。あと、個人の嗜好とか精神状態でも変わってくるか。

ちなみに雨の降っている秋の日には、クラシックを聞きたくなる。それは昔、母がそういうとき、きまって聞いていたせいだろう。普段彼女は昔の洋楽をかけていることが多かったが、こういう日はピアノ曲集とか、バイオリン曲集とかを流していた。わたしは指揮者とか奏者にこだわれるほどよくわかっているわけではないが、なんとなくこういう日には、よくわからないながらも、クラシックのCDやテープをひっぱりだしてはBGMにしている。普段声の入ってるもの、日本のポップスやロックを中心に聞いているので、新鮮。どことなく浄化される気がして不思議。歌で癒されてることもたくさんあるけれど、また違う感じがする。



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