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たとえるならば
こうしてWEB上に何か発信しているとき、たまにあるイメージが浮かびます。それは「暗幕のおりた舞台の上、どんなひとがいるかわからない観客席に向かって、喋ったり歌ったりしている自分」です。
ただひたすら、何か喋ったり歌ったりしたいから舞台にいて、趣味のようなものだからもちろんお金なんてとらないし、ここに来てだしものを聞いてくれるだけで本当にありがたいと思う、反応がほしいともそんなに思わない。いつはじめてもいつおわらせても自由。観客がいないとしても、そうしたいうちは続けるけれど、絶対に誰にも聞かれないと思えば、そうできるかは自信がない。観客はたまたまここに来た人や、ある程度つながりがあって足を運んでくれた人。暗幕がはってあるから、観客はわたしの顔が見えないし、わたしも観客の顔は見えない。でも、たまに気配がする(りファラーがあるし、カウントがついたりもするから)。拍手をもらったり(投票されるとか)、楽屋に手紙が届いたり(メールが来たり)することもある。おそれおおいことだなーと思う。もちろん誹謗中傷の石が投げつけられれば恐くなるし傷つくし痛い。花束が降ってくれば、驚きながらも嬉しくて小躍りしてしまう。そんな感じ。
特定の誰か(ここを読んでない人の場合もある)にむけて歌ったり喋ったりしてることもある。届かないとわかっていても、歌わずにいられないときはある。また、何か喋ったり歌ったりというそれ自体が楽しくて、観客の存在を忘れてしまうことがある。そういうとき反応があるとかなりびっくりしてしまう。何をしたか忘れていたり、ひとりごとになっているときもあるから。またわたしは根が明るいわけでもなく、綺麗な部分だけでできている人間でもないので、たまには毒も吐きたくなる。学問も中途半端なので、文法や言葉遣いにもいまいち自信はない。それでもたまに、気に入ってくれたらしいひとたちのことばを思い出し、あんまりそういうひとたちを驚かすのもなんだなと思って言い方を変えたり、内容を改変したりもする。かといって、わたしはわたしでしかないので、いつもいつも全員に好かれることを歌うのは無理があるし、そうしようと思ってもできない。だから、気に入らなかったらごめんなさいねと思う。なるべく多くの人に、というよりは、少なくても誰かがわかってくれたら、あるいはそういうのもありなんだなと思ってくれたら嬉しいなと思う。
そんな風に書いてるつもりです。なんでこんなことをかいたかというと、この日でHPが3周年なのです。最近は放置気味で、閉鎖orつくりおしたほうが潔いのかな? とも思いますが、それでも細々と続けているのは。やはり姿が見えないとはいえ、お客様のおかげかな、と思ったのと。こういうスタンスで書いてるんですよーというのを、なんとなくちょっと言いたくなったのです。
いつもどうもありがとう>読んでくれてるすべてのひと。あ・ただ、なんか恥ずかしいので、これへの感想、掲示板ではご遠慮ください。どうレスしたらいいかわからないし。
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