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外見と内面の溝
この日は職場の飲み会に参加してました。超面白かったとかいうわけではないですが、沢山飲めて楽しかったです。やわらかめのカクテルを3杯飲んだほかは、ずっとビールだったので、ほとんど酔いませんでした。飲む前に牛乳飲んでたせいもあるかな? 食べながら飲んだし。家に帰ってからも水を飲んでおいたので、翌日にも残らなかったです。ていうか家でワインとか日本酒とか飲んでる(といっても週に1回か2週に1回くらいですが)わけだから、そういうときのほうがアルコール濃度も高いんですよね。
えーそれはさておき。気になったのは、世間話の途中、きょうだいいます? みたいな話になったとき。弟がいますよ、といったら、あーそういう感じー! と周囲の人たちに言われて、えーと。お姉さんぽいですよね、とか、しっかりしてますもんね、とか……。わりとこの展開は言われなれてるんですが、そのたびにいやー、そんなことないんです、見た目より抜けてるんです、と言うのも、なんだかなー。いや実際そうなんですよ。しっかりしてそう、と言われるほどにはしっかりしてないんです。悲しいけど。「お姉ちゃんでしょ!」と育てられた記憶はそんなにない(まあ記憶自体少ないので拾えないのかもしれませんが)し、面倒見がいいわけでもない(面倒見たほうがよさそうで見られる場合は見ます)けど、実際姉として生きてきたので、どことなく身についてるのかなぁ……。
あと、最近「真面目」と親戚の方や同僚に言われたんですが、これも、うーん。自分から見たわたし、というのは不真面目なところもあるように思うし、一体どこを見て真面目と判断してるんだろう、というのは謎です。30年近く生きていれば、人から見たわたしが「外」にでているわたしなのだろうとは思うし、今更そういう自分を無理に変えようとかは思わないのですが。親しくなった人には、外見と内面の溝を、知ってほしいな、という気にはなります。難しいけど。
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