埃まみれのノートブック
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2006年07月22日(土) 薬漬け

私への処方がどんどん強くなってる気がするのは
気のせいなんだろうか。

前は気軽に、友人と食事する時なんかも
堂々と飲んでいたんだけど、もう飲めなくなった。
多分飲めるのは、北海道の親友と東京のお姉ちゃん(ほんとの
お姉ちゃんじゃなくて勝手に慕ってるだけだけど)の前くらいだろう。
あとこの日記を読んでくださってる方々の前だったら
きっと大丈夫。

一回に多い時で七錠飲むのだ。
これはどう考えても多い。
そのうち2種類は胃薬で一種類は副作用止めだから
実質は四錠か…

身体もだるい。薬のせいでまともな生活が出来ない。
今の私には外出して誰かと会う事が大変でそれがやっとで
普通に歩けて普通に元気に暮らしている人がどれだけ
羨ましいか。
私も普通に元気に胸を張って街を歩きたい。

でもそんな想いも叶わない。
薬を飲み続けている限りは。
いっそのこと勝手にやめようと思ったこともあった。
けれど薬のお陰で離人症が落ち着いていることもあり
勝手にやめられない。

正直な話、私の体調は年を追うごとに悪化している。
身体が全く言う事を聞かない。

やめたいのにやめられないジレンマ…


この間、ショックな事があった。
通院日の話なのだけど
先生は私が胃カメラを飲んだことをすっかり忘れていた…
信じられますか?
胃カメラ受ける前に内科にも行って内科でどんな処方されているか、
どういう診断か、胃カメラを飲むことになった経緯も
きちんとお話したのに。
もちろん結果もちゃんとお話した。

それなのに…先生は…

「あれ、内科行ったんだ?胃カメラも飲んだんだ?」
ってまるで初めて聞いた様な反応して…
だから私、消え入りそうな声を振り絞って言った…

「あの…以前胃カメラや内科のことはきちんとお話
した筈ですけど…」って…
たった三ヶ月前の話だよ。何で?
何でこんな大事な事忘れちゃうの?
そんなに患者が多くて大変なの?
先生しっかりしてよ。
私悲しかったよ。
ほんとに悲しかったんだよ。

病院…変えたほうがいいのかな…

ホントは入院したい。
疲れすぎて…でも出来ない。
私にはやることがありすぎて…
入院してる暇は無いんだ…


Ira

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