ひとりごと日記
昔からひとりごとの声がデカすぎると周りに迷惑掛けてます。

2001年12月03日(月) ウイルス猛威

この2日間自宅に来たウイルスの駆除に追われて降りました。
まずこのノートPC。普段お付き合いのある取引先の方からのメールが文字化け。
まずいと思って即座に削除。
念のため、ウイルスバスター最新版の体験版でチェックし、なおかつオンラインでウイルス検査があるサイトでチェック。文字化けしていたので、どんな種類のウイルスかもわからない。
念には念を入れて、駆除ソフトをDLLして、実行。ウイルスは、発見されずにほっとした。
レジストリーもチェックしかけて、イカンイカン。
もし何かあってもCDROMが壊れているので再インストが出来ない事を思い出して思いとどまった。

これでまずは一安心と思いきや、朝会社からSOSの電話が入る。
「ウイルスが来てて、開けちゃったんですけど…」
マズイ!!。高速道路の入り口付近で慌てて引き返して、会社へ。
これでもか!!って位チェックして一応支障のないようにしたらもう昼過ぎ。
今日の外回りは諦めました。ただこの1台は本当にもうウイルスがないのかどうか解らなかったので、自分のアドレスへイチかバチかで送ってチェック。
どうやら事なきを得た。

帰宅したのもつかの間、今度は、自宅の奥様専用の骨董品、1代目のデスクトップ95にもメールが…。
これも、迂闊にも奥様が開けてしまってさぁ大変。
そして、ニフティの方から、「以下の方々にウイルスメールを送った可能性がありますのでPCをチェックして下さい」というメールが8通も来た。
一瞬真っ青になるほどびっくり。まったく知らない人たちのアドレスがそこにはあった。
???え!!何で?。
答えは、簡単。以前訪れたHPのキャッシュの中に残っている、HP管理者の方々のメアドへ、送りつけてしまったようだ。いわゆる木馬ってヤツの最新型。
バスターの検査には引っかからず、オンライン検査も異常なし。ただメールの添付ファイル内容からするに、
木馬型なのでまた駆除ソフトDLLして実行。
ひとつ見つかった。
全て駆除し、ニフティのメール感染チェックサービス(月額200円)にも登録。

その後、一通のメールが…。
「…すみません、私がウイルス添付したようです」と昔の同僚から。
なるほどね、道理で会社にも来る訳だ。

何はともあれ、勝手に送りつけてしまった方々、申し訳ないです。








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