ひとりごと日記
昔からひとりごとの声がデカすぎると周りに迷惑掛けてます。

2002年01月13日(日) もう塗っちゃいました(^^;

「ばあば医者」が出してくれた「ばあゆ」を塗って寝た翌日、やはりまだ痒いし痛みが出ていた。


「こりゃいよいよイカンね。これ塗っときゃ。」
ばあばがまたラベルのないチューブに入った薬を出してきた。
(まさか今度は、じいゆ(じいじの油)とか、牛油とか、きんり油とか言うんじゃないよな。)
今度は学習能力が付いて、塗る前に聞いてみた(笑)。
「これはなあに?」
「医者に貰った虫さされの薬。」
(!)
(おおい!そんな立派な薬があるんなら最初にこれ出してよぉ(^^;))

安心して擦り込ませて頂きました。

ところがちょうどシートベルトにあたる部分に湿疹があるので一日終わる頃には、すこしガマンできないくらい
痛みが出てくる。この時点、いや、本当は、昨日から少し変だと思っていた。
虫刺されなら、刺された吸い口からウミが出てきても不思議ではないのに、全然でない。
吸い口みたいなプツプツはたくさんあるのに。それに、首筋の方はともかく、右胸の部分の痛みは虫
刺されのそれとはかなり違和感がある。
ムカデ、青虫、ゲジゲシ、アリ、あるとあらゆるとは言わないまでも、結構虫に刺されてきた私の経験から
言ってもどうも痛みの種類が違う。なんていうか、ひどい日焼けの上を蚊に刺され、更に塩で揉まれた上、擦り傷
作ったような痛みである。

仕事早く終わったので、その足で皮膚科へ。

患部を診るなり先生が言った。
「2種類の事が考えられます。ひとつはまだ良いほう、もうひとつは悪い病気です。」
(?!)
「まず比較的良いほうから。風邪なんかの熱の吹き出しが転移したものウイルス性のヘルペス。そして悪い方は、帯状疱疹ですね。」
(たいじょうほうしん?)
「水疱瘡と同じウイルス感染によるものです。もしあなたが、70歳以上なら、今出ている症状は立派に入院に値します。」
(!!!!)
「今出ている2箇所、実はひとつの神経で繋がっています。そうやって、ひとつの神経にそって体に出て行きます。
だからかなり後者の病気の方が疑わしいです。もし、今後背中にも同じ発疹が出たら入院された方がいいですね。」

話を詳しく聞くと、水疱瘡の抗体を体が持っているから、2度目にかかる水疱瘡なんだけど、水疱瘡の症状としては発病しない
という。
あれー?おっかしいなあ、私まだ水疱瘡だけやってないんだけどなあ(^^)
って笑ってる場合かなあ。水疱瘡?ヤバイじゃん!。種無しになるってやつだよな大人がかかると。

「あの〜先生、私1月の2日から熱の吹き出しが唇の下に小豆くらいの大きさで出ていたんですけど‥」
「うーむ。とすると判断がますます難しいですね。こういった症状で一番悪いのはヘタに
 痒み止めとかの薬を患部に使うことです。何か塗られましたか?」
(ドキッ!)
「いっいえ、まだそっその「ばあゆ」くらいで。」
「ばあゆですか。まだそれなら良いんですけどね。ステロイド系の虫刺されの薬とかは絶対やめて下さい。」

(えっ?あははっ。もう塗っちゃいました(^^;)。)

実は、ばあゆが少し危なそうなんで、あの後キンカンも塗ったんだな。ものずげー沁みて、フーフーしちゃったもんね。
で、今朝は虫さされの薬でしょ。(^^;)

「いつから症状が出てますか?」
「えーっと1月の5日くらいからですかね。」
「じゃ、あと1週間はとにかくゆっくりして下さい、力仕事、ストレスは厳禁ですからね。それから、体力の落ちている
 お年寄り子どもには近づかない方がいいかも知れません。ごくまれに移ります。あと、風邪引いてる家族はいませんか?」
(えーっと、ピースケとプッチが鼻風邪ひいてます。どちらもまだ子どもなんですけど)

その後、ビタミンなんちゃらとウイルス抗生物質と湿布と塗り薬を貰って病院を後にした。
2日後にまた来いと言われた。
しかしこの湿布と塗り薬、余計痛痒い。

しかしほんと水疱瘡ウイルスだとしたらまずいかも。

で2日後。
「うーん、きれいに治り始めてますねえ。10人中2人くらいの確立ですよこんなに効く人は。」
っておおおい、そんな確立悪い薬なんかい!(-""-;)
「軽くすみそうですね、念のために検査だけ後日しときましょう。」

というわけで、また後日に続きそうです(^^;)










 < 過去  INDEX  未来 >


BJじい [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加