umityanの日記
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2001年11月19日(月) しし座流星群・・・すばらしかったぜ。

しし座流星群はすばらしかった。まさに宇宙の神秘。地球の大気圏に宇宙塵が飛び込み、摩擦熱で光を発するわけだ。僕も今日の明け方1時半ごろから、観察するぞと意気ごんで、小さなお目目をぱちくりさせながら東の空を見やった。「スーーッツ」と金色の筋が流れた。しばらくすると又。そして又。いやああ、一度に、こんなにたくさん流れ星が流れたら、願い事もたくさんかなうかしらと、欲張って、あれこれと思いを馳せた。だめでもともとではないかと、打算的な考えが頭をよぎる。
それにしても、今宵は冷えるぜ。思わずくしゃみ。今頃、僕の知り合いもきっと同じ空を眺めて、打算の夢にひたっているだろうと考えると、思わず笑いがこみ上げてきた。それにしても、一人で夜空を眺めるのも、ちょっと淋しい気もする。ふっと、加山雄三さんの、「君といつまでも」というう歌を思い出した。「夜空を仰いで、眺める星は、君のいない砂浜は淋しいぜ・・・・」。僕もそんな心境か。「さああ、もう寝よう」、ということで、2時過ぎには、船をこいでいました。


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