umityanの日記
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2002年05月23日(木) 則ちゃん先生と僕

則ちゃん先生と僕
at 2002 05/23 20:11 編集

今週は月曜日からずっと、夜は出っ放し。家にいて、面白くないテレビを見るよりは、外で気ままにやっているほうがいいには違いないが、いやはや、体もくたびれるものだ。実は、いつの間にか友人みたいになってしまった則ちゃん先生(れっきとした都市工学部の大学教授である)から、今日もお呼び出しがあった。一献かたむけようということである。先生と聞くと、どうも昔、職員室に呼び出されて大目玉を食らった思い出が頭をよぎり、心臓によくないが、則ちゃんは、じつに変わった風貌の持ち主で、愛想がよく、話していて面白いので、誘いを断ったことがない。芸能人にたとえると、「どっちの料理」の番組でおなじみの三宅裕司さんにそっくりだ。まあ、相手も僕を織田無道さんのそっくりさんと思っているからおあいこだが。今日もと書いたのは、火曜日に会ったばかりだからだ。恋人ならともかく、よくも男同士で飽きもせず、会っていられるものだと、われながら感心している。
今日、僕を呼び出した理由はわかっている。これがまた、傑作である。則ちゃんは、何を隠そう、隠れた「山口百恵」フアンの一人。フアンクラブに入ったのも、当地では五本の指に入るくらい早かったそうな。いやはや、驚いた。僕はフアンクラブには関係ないが、山口百恵さんの、「コスモス」や、「いい日旅立ち」の歌が特に好きで、カラオケでよく歌っている。それはそうと、則ちゃんは、ぼくが最近行きだした小料理屋さんにすっかりご執心で、なんと、ママさんに山口百恵さんのCDを借りていて、今日が戻す約束日である。一人で行くのが怖いのか、恥ずかしいのか知らないが、即、僕にテルがはいった。まあ、人助けと思い、僕も重い腰を上げることにした。と言えば、若干、うそになるか。本当は、自らも、怪しい夜の幻覚に酔ってみたいのかも知れない。猛すぐ、二回目の電話がなるだろう。その前にこの日記をしたためて、ラインプリンターで打ち出し、則ちゃんに見せてやろうとおもっている。恐らく、涙を流して喜ぶかもしれない。そう思う僕もなんとお目でたなことよ。さあああ出陣だ。メーテルもきっと許してくれるに違いない・・・・・????。


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