umityanの日記
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2002年06月08日(土) 久々の雑草刈り


久々の雑草刈り
at 2002 06/08 13:33 編集

六月の第二土曜日。机上の仕事は一応、暇である。こんな時こそと、朝から野良仕事(雑草刈り)に精出すことにした。いやああ、ついさっき終了宣言をして、よろよろしながら、家の中に這い上がった。まだまだ僕の敗北だ。もうくたくたで、ゼイゼイ言いながらこの日記を書いている。若い、若いと思っていたが、忍び寄る老化はいかんとも仕方がないか。それはそうと、敷地境の河川敷に縦横無尽にセイタカアワダチソウが立ち誇り、蔓が我が物顔で地面をはって、気持ちよさそうに駐車場を占領しかかっているのだ。「うぬーーーっつ、生意気な奴らだ。ちょっと油断すると勝手しやがって。少しは遠慮というものがないのか」と腹が立ってきたので、格闘に踏み切ったしだいである。今日のいでたちは、田舎風ブランドで勝負だ。頭にタオルをかぶせ、耳元までたらし、(これは日よけと汗吸収の役目)その上から帽子をかぶる。タオルが風で飛ばないようにである。ながそでのシャツにジーパン風のパンツ。さらに、膝頭まである長靴を履いて、さああ、出陣。手には、時代劇ではないが、大ナギナタと小ナギナタの両方を持っている。まさに、武蔵坊弁慶タッチである。近所の農家のおばさんたちや、子供たちは、「いよいよはじまったか。あぶない」ということで、ほとんど寄ってこない。僕もそのほうがやりやすい。万一、手からすっぽりと抜けて、飛んでいったら危ないからである。ナギナタを振り回して、アワダチソウを、「ばっさり、ばっさり」やっていく。取りこぼしを、小ナギナタで払っていく。いい運動になる。腰を入れてというか、腰を回して、ハードな作業をやるので、腰周りがスリムになり、同時にお乳のまわりは、筋肉でピクピクともりあがる。僕の理想のタイプ、シュワちゃん(アーノルド・シュワルツエネーガー)みたいになれたら、最高と、安易な夢を抱いて、この雑草刈りに挑戦しているわけだ。作業後、冷たいシャワーを浴びながら、前後左右をミラーに映して、「うんんんん、もうちょっとか」と若返りつつある、我肉体をしげしげと眺め、さらなる、挑戦の機会をうかがっている今日である。午後二時に仕事がはいった。体力があれば、涼しくなった夕方から、雑草諸君の一網打尽をねらって、更なる挑戦をと思っているが、どうなることやら。ばあや曰く。「たまに野良仕事をしても、シュワちゃんみたいにはなれませんよ」」だって。うんん、余計なお世話である。ということで、今日はお開きだ。


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