umityanの日記
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| 2002年06月13日(木) |
またもや、則ちゃん先生とのご乱交 |
またもや、則ちゃん先生とのご乱交 at 2002 06/13 16:45 編集
僕と則ちゃん先生はよっぽど気が合うのか、昨夜も七時から、焼き鳥で一献かたむけることに決定。僕は連日のご乱交で、体調はもうひとつだったが、断らないのが、モットー。ばあやいわく。「今日も午前様ではないでしょうね。十二時を過ぎたら、鍵をかけておきますからね」ときた。「わおーーっつ、又脅しか」と、一瞬僕の顔も曇ったが、「分かった、分かったよ」と言って、そそくさとでかけた次第だ。彼と、ほぼ同時に行きつけの焼き鳥屋に到着。さっそく、生ビールを注文し、焼き鳥は、適当に焼いてもらうことにした。すきっ腹だったので、すいすいと、ビールがのどを通過した。「うんんん、こんなに暑いと、さすがにうまいなああーーー」と、おかわりで、それぞれ中ジョッキ二杯ずつ。餃子をたべて、焼き鳥をひとりあたり、十五本位、食べただろうか。ひとしきり、腹ごしらえができたので、「さあああああ、次は和服のママさんのところだ」ということで、歩いて直行。僕達にはすでに暗黙の了解ができていたようだ。いつものパターンである。何の変化もない。あるとすれば、僕の体調がもうひとつと言うことぐらいだ。いつもながら、混んでいた。なんとか席を確保して、今度は焼酎の水割りで、まず乾杯。これが結構うまいんだよなああ。則ちゃん先生と、「今日は早く帰ろう」、ということで合意していたが、その合意もいつのまにか反古に。アルコールの幻覚とママさんの色香にあてられて、二人とも酩酊寸前。焼酎の次は、冷酒を飲み始めた。ママさんも加わった。「私、弱いのよ」といいながら、「ごくん、ごくん」と。さすがである。時折ママさんが後ろ向きになる。目を走らせると、頭はロングヘアーを束ねて、結ってある。ちょうど、後頭部に、りんごが乗っかっている状態だ。こぎれいなかんざしがリンゴに刺さり、見事な美をかもし出している。首筋あたりが、ほんのりと、桜色。「うんんん、男ってこういう姿にあこがれるんだよなーーー」と、ふっと、則ちゃん先生を見ると、考えていることは僕と同じなのか、にんまりとした顔で、目と目が合ってしまった。これが、中年のいやらしさか?と思ったら、「おおおいやだ、いやだ」と言いたくなる。 まああ、そんな風で、すっかり酩酊。 実はこの後、先客とあるテーマについて、バトルが展開することになるのだが、省略して、ひとまず、この店を退散することにした。ここは一応、則ちゃんのおごりみたいだったので、「それじゃ悪い」ということで、もう一軒足を運んだ。ピチピチのレディーがたくさんいて、会話に花を咲かせる店で、楽しかった。則ちゃんは早速、紙と鉛筆を持ってこさせ、自分についた女性の似顔絵を描き始めた。この姿は何度も、みてきたが、すっかり酩酊している証である。はたまた僕はどうかというと、そばにすわった女性に、人生論をぶちまけ、僕のホームページのアドレスなんか教えているではないか。おまけに、ちゃっかりと、彼女の手を握っているではないか。これもすっかり酩酊している証拠。とはいえ、ここまで覚えていることは、しっかりしているともいえる。そうこうしているうちに、シンデレラタイムが刻一刻と近ずいてきた。やおら会計をして、帰宅することに決定。僕の払いで、そく外へ。そこまではよかったが、急に僕のお腹が痛み出した。ゲリークーパー寸前だ。店の洗面所を借りてもよかったが、まさかみっともないということで、則ちゃんに「ごめん」を言ってタクシーを飛ばして我が家へ。危機一髪で難を逃れた。それは良かったが、今朝、七時ごろ則ちゃんから電話がはいり、「めがね」をどこかに忘れたという。確かに店をでるまでは、装着していたように思っていた。「タクシーの中にわすれたのじゃない?」と言って、とりあえず電話を切ったが、一時間ばかりして、めがねが研究室から出てきたそうだ。「おおおおっつ、人騒がせな」と思ったが、僕も同じ穴のむじな。同罪だ。 時々思う。一体、僕達はこういうことばかりやっていて、いいのだろうかと。答えは「いい、いい、一度きりのじんせいじゃないか」と、出てはいるが、やはり、健康を第一義的に考えなくちゃいけないなあーーと反省もしている今日である。
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