umityanの日記
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2002年06月14日(金) 再会、再会ずくし。あな、楽しからずや。

再会、再会ずくし。あな、楽しからずや。
at 2002 06/14 11:12 編集

今朝、弟(仕事仲間で弟と僕が称している人物)から電話があった。夕方六時より、月に一度、開かれている異業種交流会に出るかどうかの照会だった。ボス(仕事仲間の親分)は北海道に行っているし、今回は止めておこうかと思っていたが、僕が行くなら弟も行くと言う。まだ、体調は本調子ではないが、「よっつしゃああ、行くかあーー」ということで、今日も夜の街を徘徊することになりそうだ。実は、最近、弟とは行き違いばかりで、久しぶりの再会になる。おおむね、彼は、淋しくなったときに、この兄の、ご寵愛に預かりたいと思って電話してくることが多い。「かわいい奴だ。許す」ということで、僕も見事、たがねをはずして、船を漕いでしまうって寸法。やはり、男にもあるんだよなああーー。落ち込むってことが。昔、多感な頃、僕にもよくあったから分かる。人生が、無性に空しくなり、「あああ、俺達は何のために生きているのか?わおーーーーーーん」と真剣に考え、吠えたものだ。最近の僕は人生に諦めがついたのか、人生を悟ったのか、そのいずれでもないのか分からないが、「なるようにしかならないさ」と、開き直っているようだ。ただ、僕の信念らしきものは、いたずらに欲をださず、人生の流れに従って、「ひょうひょう」と生きたいということだ。人間関係のしがらみが、あとからあとからと、押し寄せてくるが、その一つ一つに翻弄されていては、ストレスがたまるばかりで、いかんともしがたい。しからば、ちょっとだけ我慢して、素直になり、欲を抑えると、しがらみは、体の横を過ぎ去っていく。良かった。良かったである。ま、何はともあれ、人間関係は、すかっとさわやかなコーラみたいなのが良い。男女関係にしても、どろどろした、複雑なものよりも、スカッツとさわやかが良い。そういえば、昔、「すかっとさわやか律子さん」とかなんとか言っていたっけ。これは美人ボーラーの「中山律子さん」のことだったっけ。そのころから、「スカッとさわやか」と言う言葉が好きになった。あまり関係なかったか。とりあえず今日は弟と乾杯で、そして、明日は同級生の歯医者と再会だ。最近の僕は、再会、再会ずくし。あな、楽しからずやである。まあ、これも人生の一部と思えば、すかっとさわやかな気分だ。


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