umityanの日記
DiaryINDEX|past|will
| 2002年07月02日(火) |
いやはや、付き合いも大変だ。 |
いやはや、付き合いも大変だ。 at 2002 07/02 14:53 編集
昨夜は七時半ごろ、のりちゃん先生からテルあり。愛用の自転車を割烹店(いつもの小料理屋のこと。ママさんの和服姿に見とれてしまうところ。のりちゃんの狙いもそこにありか?)に置いていたので、取りに来たそうな。ついでに、軽くやっているので、来ないかとの誘いである。僕はすでにi had dinner である。そう言うと、彼の声がちょっぴり悲しげに聞こえた。と同時に電話をママに代わったようだ。彼もさすがに僕を呼び出すコツを習得しているようだ。カナリヤがさえずるような、やさしい声が聞こえた。「ミルンさん、いらっしゃいな。のりちゃんも淋しそうよ。あなた達は、本当に名コンビよ」と。僕もその言葉に心がぐらぐら。砂糖菓子のピラミッドのように、心が音をたてて崩れ落ちたのでした。「しかたなかんべ。ちょっくら付き合ってやるか」で、僕もホイホイと出かけた。まああ、自分を褒めるとすれば、この辺が僕のまめなところ。付き合いが良すぎるということになる。ばあや曰く。「疲れているでしょうに、今からでかけなくても」である。僕は聞く耳を持たず、見事に彼の待つ店へ到着。「今日は、俺のおごりだ。どんどんやってくれ」で、結局、代行車代の二千円で済んだ。今日の話題は、前回、頭を悩ました、「割烹」が再び登場。漢字は分かったが、語源や、本来の意味は何かと言うことで、またもや、討論に。 僕は「割烹」の割ると言う字は、暖簾が真ん中から割れているので、そのことではないか?と、言ったところ、のりちゃんは、「いや、割るとは、料理をさばくことじゃないかな」と反論。ママ曰く。「辞書で調べなくちゃ拉致があかないわよ」ということで、お客さんの一人が、携帯電話で広辞林を開き、検索した。見事、のりちゃんに一本とられましたばい。「割烹」とは、肉を割き、煮ることらしい。かいつまんで、食物の調理、料理のこと。まああ、今日はのりちゃんに花を持たせて、夜が暮れたのでした。深酒は禁物ということで、まじめに十一時には帰還。ばあやも目を丸くして、いぶかしそう。
|