umityanの日記
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金欠病と七夕 at 2002 07/05 09:36 編集
ここ二日ばかり家でじっとしていた。理由は至って簡単。机上の仕事がつかえていることと、なんといっても金欠病である。打出のこずちで一振りすれば、大金、小金がザックザックとでてくればいいのだけれども。また、「ここ掘れワンワン」で、賢い愛犬ポチがいて、宝のありかでも教えてくれたら、「言うことなし、ワン」で最高。と行きたいところだが、世の中、そんなにゃーー、甘くはありませんですたい。まさに、石川啄木氏が書いた、「働けど働けど楽にならざりき、じっと手を見る」の心境である。嘆いていても仕方がない。こういうときは、ただ、お天道様に向かって突き進むのみだ。「僕の後ろに道はない。僕の前に道は出来る」。そう、思ってやっていかないと、人生やっておられませんぞな。今日は曇り空。台風の影響で、やや風が強い。涼しくて結構だ。 そうそう、あと二日で七夕祭だ。晴れればいいのだけど、どうなることやら。七夕については昨年も、おととしも思い出を書いた。七夕は日本だけではなく、世界中に同じような話(彦星と織女の恋物語)があるようだ。星と民間信仰が結びついて、ロマンチックな話として、伝承してきたのだろう。日本人は、もともとこの手の話には弱いようだ。弱いという意味は、こおりっと、夢心地の世界に入ってしまいやすい ことだ。そういう僕だって例外ではない。小さい頃は夢を短冊にたくして、大言壮語したものだ。今は七夕飾りをすることもなくなった。もし、何かをお願いするとしたら、「宇宙でメーテルに会いたいなあ」ということぐらいか。七夕の話は当日か、そのぜんじつのにもう一回、書こう。そろそろ、パートさんとお客が来る。この辺でお開きだ。
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