umityanの日記
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2002年07月19日(金) 梅雨のあがきと中年のあがき。

梅雨のあがきと中年のあがき。
at 2002 07/19 15:46 編集

ここ数日、梅雨君が最後のあがきを見せている。台風が去って、せみが鳴き始めた。例年から言うと、そろそろ梅雨明け宣言がなされる頃だ。いよいよ、灼熱の夏を迎えることになるのか。おおおいやだ。と言ってもしかたがない。そういえば、明日、二十日は海の日。七月十日は納豆の日だった。何かにかこつけて、その日を印象付けることは、日本人の得意とするところ。僕の誕生日が9月27日。ちっとも「苦になりません」と言えば、これはあてこすりもいいところだ。
ところで、最近は海とやらにも、ほとんど行かなくなった。行かない理由の一つに、「忙しいから」と言うのが必ず入っている。たいてい、これは言い訳である。本音は中年太りした、太鼓腹を世間にさらしたくない気持ちが一番強いに違いない。もちろん、これは一般論であって、僕にはあてはまらない。「ほんとなの・・・??」と、疑いのまなざしがみえるようだ。まあ、僕の場合は一応、シュワちゃんにはかなわないが、ナギナタの振り回しが功を奏しているのか、上半身は筋骨隆々で、盛り上がったお乳の辺りが、「ピクッツ、ピクッツ」と動く。お腹は?といえば、引き締まった腹筋・・・・・・。これはちょっと違ったか?。まあ、一応標準スタイルなのであります。「出っぱらず、引っ込みすぎず」ってところか。足はカモシカのような・・・・。これは全く的外れ。色白の練馬大根・・・・。これも違う?。「しからば何?」。あえて言えば、油の乗った丸太って感じだ。しかも短い。
いやはや、海の話がスタイルの発表になってしまった。とにもかくにも、スタイルは一応見れる体形を保っているので、心配はないが、やはり、まわりに誘ってくれる人がいないと、一人では海水浴にも行きずらい。もし、一人で行って静かに岩場に腰掛け海を眺めていると、「自殺でもするのではないか?」と、疑われるのがおちだ。
中年ってつらいぜ。嘆いても仕方ないが、いつまでも青年の心で、ただただ、生き抜くことしかできそうにないや。


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