umityanの日記
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2002年08月03日(土) 猛暑と読書と日記。

猛暑と読書と日記
at 2002 08/03 20:04 編集

八月になって、相変わらず猛暑が続いている。外を歩いていると、滝のごとく汗が流れ落ちる。地球の平均気温が上がったと定かに理解できるほど暑くなった。昔も暑いときはあったが、今ほどではなかったようだ。やはり、豊かな生活が生み出した環境破壊なんだろうか?。将来がどうなるか、やや心配である。よく人が、「あと50年や百年程度で地球が滅びることもないだろうから、下手な心配はいらないよ」と言うが、そんな考えでいいのだろうかと、時々考える。こんな暑い日は、山口百恵さんの歌、コスモス、「こんな小春日和の穏やかな日は、あなたの優しさが身にしみる」を思いだす。早くコスモスが乱れ咲くおだやかな季節が訪れて欲しいものだ。
今日は暑さしのぎに、駅構内の本屋さんに立ち寄った。久しぶりである。僕の魂胆は適当な本を買って、駅構内の冷房の効いた喫茶店に陣取って、ちょっくら読書タイムとしゃれ込もうって寸法だ。もちろん、ホットコーヒーを飲みながらね。何か良い本はないかと、物色していたところ、宗左近(しゅう さこん)さんの、「詩(うた)のささげもの」という本に目がとまった。
パラパラとめくったとき、心に深く染み入るものを感じた。本の宣伝をするつもりはないが、なじみ深い詩や、俳句、短歌が書かれてあり、解説が交えてある。読んでみると、いやはや、奥が深いこと。詩はやはり死に通じ、天国からの授かりものに違いない。即、購入決定。その後、喫茶店で30分程度読み自宅の本棚に収まった。一気に読んだら、十分に心を味わえないので、少しずつ呼んでいこうと思っている。
いずれ、感想をかいてみたい。
こんなふうで、今日の土曜日は過ぎたのでした。今は、こうやってサボっていた日記に、文字をかいているのでありました。
終わり。


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