umityanの日記
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2002年08月21日(水) 雪女のぬくもりが欲しいなああ。


雪女のぬくもりが欲しいなあ。
at 2002 08/21 18:58 編集

八月十一日以来、日記を書いていなかった。どうも、日記を書く気が起きなかったのだ。スランプといえばスランプかもしれない。その間、お盆が過ぎ、台風が日本列島を脅かし、どこからともなく秋が忍び寄ってきた。「わおーーーっつ」、いい傾向だ。果物がおいしくなるぜ・・・・・・。
そうそう、昨夜は久しぶりに、身肌も凍るようなテレビドラマを見た。おなじみの、「雪女」のドラマである。メル友さんに涼しいだろうと思って、雪女の残暑見舞いを送っていたら、雪女のドラマがあると教えてくれた。その夜、早速、観賞したわけである。それにしても、雪女を演じた女優さんは見事にきれいだった。惚れっぽい僕は、人目で「ボーッ、ボーツ」となって、ドラマの世界へのめりこんでしまった。僕が雪女さんと結ばれた男だったら、決して、幼い頃の出来事(雪女に助けられたことを誰にも言わないという約束)を、一言も口にしなかっただろうと思う。何故って?。それはいわずもがな。幸せを守りたいからである。「あの人は口が軽いから、すぐしゃべって、氷の剥製になっているのが落ちよ」とかなんとか言っている、外野の声が聞こえそうだ。うんんん、経験したことがないが、「僕は決して、決して、誰にも言わないぞ・・・・。この決意は固いぞ」と叫んでやりたい。。おっと、そんなに興奮しないでも。ただ、このドラマはメル友さんも言っていたように、「悲しい愛のドラマ」と言えるだろう。ふと、銀河鉄道999の、メーテルとテツロウの別れのシーンを思い出した。僕は叫ぶだろう。「メーテルーーーー、行・か・な・い・でーーーーっつ」と。メーテルはこう言うだろう。「テツロウよ、私はいつも、あなたのそばにいます。決してあなたのことは忘れない。さらば、テツロウよ」とかなんとか。さすが、メーテルは大人だ。ちゃんと、決めている。およよ、僕はまだ子供か。まあそれはいいとして、愛のドラマはやはり、悲劇で終ったほうが共感をよぶのだろうか?。僕は悲劇であれ、喜劇であれ、ただ、ピュアな愛をまっしぐらで生きていきたい。雪女のドラマを見てそう思った。


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