umityanの日記
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階段を叩く音 at 2002 12/11 12:22 編集
いやああ、今日も寒かった。朝、四時に目が覚めて、ベッドの中で、ラジオを聴いていた。NHKの「心の時代」という番組で、86歳まで、医療の場で活躍している医者とアナウンサーが対談していた。それにしても、世の中には立派な人がいるものだと感動した。たらふく、おまんまを食べて、ぐうたらやっていられる自分はなんと、幸せものかと思いつつ、いつの間にか、また寝込んでしまった。これがいけない。目が覚めたときに、思い切って起きあがらなくちや、かえって深寝してしまう。鼻ちょうちんを膨らませて、「ぐーぐー」やっていると、夢枕で、「バシッ、バシッ、バシッ」と何かを叩くような音が。「わおーーーーっつ」と、僕の体が一瞬、緊張。時々あることなので、今は慣れっこになっているが、早く目が覚めて、ひとしきり働き、元気はつらつの、ばあやが、一階から、杖で階段を、「バシッ、バシッ」とたたくのだ。「早く起きな。このぐうたら坊ちゃんよ。もうお天道様が高く上っておりますたい。ほんに情けなか。」と言っているのだ。僕もここで、たじろいではいけない。もう一時間はベッドの中にいてちょうどよい。何故って、そく飛び起きても、洗面所が使えないのだ。僕にとっては「いやみ」としか思えないが、階段を叩いた後、先に、ばあやが、洗面所を占領し、ほぼ一時間は使っているからだ。早く起きたなら、済ませておけばいいのに、僕が起きるときに限って、その時間に利用している。僕は文句が言えず、ただ、「うんんんんん」とうなっているだけ。特に帰宅が午前様のときや、仕事で遅くまで起きていると、どうしても朝早くおきれないときがある。そのことを、ばあやに理解してほしいと思うが、そんなことはお構いなしだ。まあ、僕も常習犯だから、強いことはいえないが。 それでも、時々、まだ暗いうちから起きて、先に洗面所を使い、何食わぬ顔をしていると、一日中、爽快な気分になる。「今日は勝ったか」と心が躍るのだ。もちろん昼間は、「こっくり」やってはいるが。 くだらない。くだらない。いまさら、ばあやと競って何になる。我はわが道を、ただ行くのみだ。南無・・・・・・・・・。
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