umityanの日記
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2003年05月26日(月) ボスの再出発


ボスの再出発
at 2003 05/26 11:45 編集

僕のボスが先日の総会を持って会長を退任した。長いようで短かった6年だったに違いない。本当にご苦労様でした。これから、再出発である。さあ、船出だ・・・・。
若造の僕はボスと妙に気が合い、仕事友、旅友、飲み友としてやってきた。

仕事友としては、いろんなお客さんを紹介したり、されたりで、二人三脚で、やってきた。ボスと僕には共通の欠点がある。それは、報酬を高く請求できないことだ。仕事の内容は濃いにもかかわらず、いつも、安く引き受けてしまうのだ。うんんん、我々の仕事は値段があってないようなもの。いつも。このくらいでいいだろうという勘でやっているから、おのずと安くなるのも仕方がない。客にとっては、「ありがたや、ありがたや」である。ほとんど、クレームも付いたことがない。まあ、当たり前とといえば当たり前なんだが。
これからは、役職をはなれて、思い切り仕事に邁進できると言うものだ。やるでー。

旅友といえば、なんといっても、、アジア方面を、弟(仕事仲間)と三人で、旅したことが思い出される。見事な珍珍道中。なまなましく、記憶に残っている。
酩酊したボスの、とどみたいに脂肪がからみついた巨体をホテルの部屋まで運び上げるのに、我々は相当苦労したものだ。翌朝、それを告げると、本人は知らぬ存ぜずで、よそ行き顔。これには参ったぜーー。僕たちはすっかり酔いも冷めて青白い顔に逆戻りだ。それぞれ、シングルの部屋でよかったぜ。響き渡る高いびきでもされたら、僕たちはダブルパンチだ。
又、別の旅では、僕たち三人三様、女性の通訳さんを雇うことになった。共通の通訳さんでは、奪い合いになってはいけないと、僕が気を利かして、チャーターしておいたのだ。皆、はやる気持ちをおさえながら、心は既に現地へ飛んでいた。
結論から言えば、「行きはよいよい、帰りは怖い」である。
なんと、なんと、やって来た通訳さんたちの二人は夫もち。おまけに日本語、ほとんどだめ。更に悪いことに、一人は見上げんばかりののっぽさん。もう一人は、シンガーの「いるか」さんみたいなおかっぱの小柄な人。決して「カッパ」に似ていると言うわけでもない。うんんんん、割り振りに頭をいいためたねーーーー。結局、ボスにはのっぽさん。弟にはいるかさんが当たった。喜んだのは僕だけと言えば、二人へあまりにも失礼か。
結局、カラオケを歌い、夕食まで付き合ってもらって、引きあげててもらった。僕は日本へ帰ってから、うらまれたこと、うらまれたこと。弟は、ことあるごとに、その話で、ちくちくと僕をいじめるのだ。
旅の話も書けばきりがない。

次に飲み友。これも、話せば十日物語以上に延々と話題があるが、ほんのさわりだけでも書いておこう。
飲みに出れば、まず午前様。一軒ではすまない。下手なカラオケに興じる。女性好き。飲みのピッチが早い。それぞれ、我がことしか考えていない。金はほぼ割り勘。付けをしない。まああ、こういったところが、ボスや弟との共通点だろう。
歌で言えば、ボスは演歌。それでえええんか?これは冗談。弟はクラブソング。これがうまいんだよなーーー。歌うときポケットに手を突っ込んで、きざっぽく歌うのが特徴。おまけに、体をふりふり。「フラダンスじゃあないんだぜ」と言いたい。僕はと言えば、少ないレパートリーながら、昔馴染みのフォークソングだ。それぞれに競合しないから、やきもちを焼くこともない。
結局は、皆、自分が一番うまいと思っているから始末に悪い。
ボスは以前は音程ははずすし、ど音痴で有名だった。大笑いして、それを魚に飲むことが多かったが、どうしたわけか、だんだん腕を上げて、今では声が大きいのはいいが、音程をはずさなくなったから、ちっとも面白くない。まああ、これも、せっせと通い、歌い続けた賜物だろう。継続は力なりである。弟は、言うに及ばず、ムード曲ばっかり歌い、まさにクラブの帝王というか、クラブ専属歌手みたいな人物である。いつも、一人の世界で酔っている。ママさんからほめられると、「にこっつ」と笑って、当たり前と言わんばかりの顔をしているところが憎らしい。
僕のことはそっとしておこう。歌には正直自信がない。もちろん美声で歌いはするが、ボスや弟に比べたら歌心にやや欠けるか。

話しだしたら切がない。実は今日いつもの小料理屋でボスの慰労会をする予定である。なんでも、ママが鯛を用意しているそうな。そりゃああめでたいぜ。
僕は今書いた日記をボスにプレゼントとして渡そうと思っている。ボスは涙を」流して喜ぶに違いない。こう書く僕も相当にめでたい男かもしれない。




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