umityanの日記
DiaryINDEXpastwill


2003年05月27日(火) ボスの慰労会

ボスの慰労会
at 2003 05/27 14:29 編集

いやああああ、昨夜はすっかり酩酊してしまった。ボスの慰労会ということで、弟を交えて三人。行きつけの小料理屋で、お祝いの「でっかい鯛」を塩焼きにしてもらった。それをつまみに焼酎で舌鼓をうつわけだ。うまくないはずがない。鍬入れではないが、まず、ボスが鯛の肩のあたりに、箸の一撃をいれた。そこが一番うまいのだろうか?。あとはそれいけわんわんで、、瞬く間に鯛は骨だけに。
「たらふくまんま」とはこういう状態をいうのだろうか?僕たちはすっかり満足。おまけに、酩酊ときているから始末におえない。ボスの得意な歌も、すっかり音程はずれ。それを、打ち消すためか、気合だけはすこぶるいい。「いえいっつ、いえいっつ」と歌のインタバルにおらぶのだ。僕たちもボスにあわせて「いえいーーーーーーつ」と叫ぶ。いつものこととはいえ、他のお客さんたちは、びっくりこっくりだ。

そうこうしているうちに、時間がドンドン過ぎた。後はお決まりのコースで、ピチピチギャルちゃんたちがいる、ラウンジへ。ここではたわいもない会話に終始。ドンちゃん騒ぎをするわけにもいかず、もっぱら紳士的に会話だ。時折、女性の手を取って、眺めてみると、「いあやあああ、女性の手って何ときれいなんだろうーー」と思う。やわらかくて白魚のように細くて、思わず食べてしまいたいような。いつまでも握り締めていたいような。おっと、脱線だ。女性の手は握り飯ではないのだ。

女性陣曰く。「なにも苦労していないからよ」と。なるほど。やはり苦労は手に出るものなんだろうか?。そう思いながら、じっと、我が手を見た。節くれだって短い指が異様に太い。「こりゃあーーだめだ。苦労の塊だ」と、つい、おかしくなり笑ってしまった。ボスの手を見ると僕の手よりはやわらかくて上品のようだ。僕は思ったね。「勝ったか?」と。これはくだらないことだった。
弟の手は言うまでもない、きゃしゃだ。それでも、口八丁、手八丁で頑張っているからえらいものだ。

まあ、手のことで、云々やったって仕方がない。僕たちはそれぞれ、女性陣に、勝手な思いのたけをぶちまけながら、焼酎を飲んだ。酔いが回るのが早いぜ。もうボスはグロッキー状態。僕も例外ではない。例外は弟だけだ。多弁になり、アルコールがどこかへ、抜けているのだろう。幸せなやつだ。

そうこうしながら、もう午前零時をまわった。そろそろ、「宇宙船山ノ神号」まで帰還しなければならない。恐らく鋼鉄の扉は固く閉ざされているだろう。「開けゴマ」と、叫んでもびくともすまい。今日は久しぶりにボスが、「玄関の前まで送ってくれ」という。酩酊度がよほど過ぎていたか、母船に帰るのが怖かったのか?。どちらか、定かではないが、善意に解釈すれば前者になるだろう。
僕はふらつくボスを玄関前まで連れ立っていくと、ボスは叫んだ。「おーーーーい。今、帰ったぞーーー」と。なかなか、明かりがともらなかったが、程なく、夜着姿の奥さんが、出てきた。僕の顔をみて、お礼を述べられ、見事チェックインだ。

ところで、この僕は?どうなったのか。今こうやってパソコンのキーをたたいているということは、何の咎めもなく入室できたわけだ。昨夜は既にオープンザドアだった。よかった。よかった。苦虫つぶしたばあやの顔を見なくてすんだだけでも幸いだ。
昨夜は、ボスの慰労会になったのかどうか、よくは分からない。それでも、健康で飲めたことが何よりの収穫だ。これからもそうありたいものだ。


umityan |MAILHomePage

My追加