umityanの日記
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| 2003年06月11日(水) |
いよいよ田植えjか。 |
いよいよ田植えjか。 at 2003 06/11 10:35 編集
いよいよ入梅したようだ。田んぼには、水が引き込まれ、田植えがはじまる。毎年みる風景だ。今は機械で田植えするから、昔ながらの光景は見られないが、風にそよいでいる早苗を見ていると、なんとなく平和を感じる。田園風景っていいなあああと、つくずく思う。
もう昔、昔の話だが、田植えではないが、一度だけい草(畳表)刈りのアルバイトをしたことがあったい草は寒い冬に植えて、田植えの前に刈り取ってしまうのだ。。当時はまだ、鎌で、根元から刈り取っていく手作業だった。切り方を教えてもらい、丁寧に、切っていく。簡単な作業だが、見渡す限りのい草。「これ、全部刈り取るの?」、と思うと、「ぞっつ」として、身震いを感じたものだ。。作業は一週間に及んだ。「知らぬが仏」とはこのことだ。きやすくアルバイトをしたものの、もう二度と、このバイトはしたくないと当時思った。顔は泥だらけになるし、腰は痛いし、手は真っ黒。家に帰ったら、「バターンキュウ」である。母はただ、にやにやしているばかりだ。
一週間の中で良かったことといえは、食事の時ぐらいだ。握り飯に漬物といった粗末な食事だったが、これが実にうまくて、何個もほおばってしまった。そして、昼ねがあり、一時間ばかり、うつらうつらする。仲間のおじさんたちは、昼間から高いびきだ。僕は到底、眠れるどころではない。「ああ、はやく日が暮れて、今日がおわらないかなーーーー」とため息ばかり。
一週間が終わった。バイト料をもらった。 さすがに、そのときばかりは嬉しかった。 引き続き、田植えのアルバイトもしないかと誘われたが、「いいいえーーーつ、学校にもどらねばなりませんので」と、でまかせを言って、断った。もうこりごりだった。
バイト料は、母にいくらかあげて、残りで友人たちと、小旅行をした思い出がある。 汗水流して稼いだお金は、なんとなく貴重品に思えて、みだりに使いたくないと思ったものだ。
最近、小学校のあちこちで、田植えの実習というか、体験というか、そういう授業をやっているそうだ。いいことだと思う。コンクリートジャングルのなかで、育った世代にとって、田植えなんて、めったに経験できることではない。機械ではなくて手作業の田植えは、彼らに、色んなことを教えてくれるだろう。
田んぼにはられた水面をみると、毎年、同じようなことを考えてしまう。今日もそんな日である。
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