umityanの日記
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2003年06月12日(木) 六月の雨を魚に飲もうぜ

六月の雨を魚に飲もうぜ
at 2003 06/12 11:08 編集

今日は雨。六月の雨はなんとなく好きである。じゃーじゃー降るわけでもなく、ピチピチでもない。「しとしと」という言葉が一番相応しいようだ。今日の雨はまさにそんな雨。事務所の窓から外を眺めながら、このキーを叩いている。

真緑の葉っぱにアマガエルがちょこんと乗っかっている。よくみないと気がつかない。カエルの目だけが、きょろきょろと動いている。何だか愛らしくて、ずーーっと眺めていたい。と、突然けたましい、泣き声。「けっけっつけっつ」と、別のカエルが鳴いた。

そういえば昨日、庭の茂みから別の茂みへ、ばかでかい蛇が移動していた。カエルが襲われなければいいのだがと思う。昨年も同じ蛇を見かけた。我が家の守り神かもしれない。それにしても、蛇だけは「ぞーーーつ」とする。出来ればお目にかかりたくないものだ。そろそろ、雑草刈をしなくてはならないが、蛇がいるという先入観が先にたち、勇んで茂みを掻き分けて進む勇気がわかない。こまったものだ。

六月の雨はなんとなく僕の心をロマンチックにする。喫茶店の窓から雨」降る外を眺めるのもまたいい。色とりどりの雨傘を刺して人が往来する。一体、彼らは何を考えて歩いているのだろう?。皆、無表情で、能面みたいな顔をしている。歩くロボットみたいだ。そういう僕だって、ニヤニヤと笑って歩くわけではないから、同類だ。

今度の土曜日に友人二人がやってくる。一人は女房と別居中の歯医者、もう一人は女房ともどもに画家だ。別居中の歯医者はアパートを借りて、そこから自宅の診療所へ通勤している。女房も歯医者だ。彼女は、自宅兼診療所に、でーーーーんと座っているわけだ。一体、どんな顔をして仕事をやっているのか興味深い。画家は、一人暮らしの母親の面倒をみることと、個展を開くとのことで、里帰りの途中、我が家に立ち寄って思い出話に花を咲かせようって寸法だ。

皆、高校の同級生で、同じ釜の飯を食った。僕たちはどういうわけか、結構仲がいい。打算がなく、似通った境遇の中で育ってきたせいかもしれない。
いまや、立派な中年ってところだが、家庭運は今ひとつってところか。

六月の雨を魚に一献傾けるのも、興があっていい。今から楽しみだ。


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