umityanの日記
DiaryINDEXpastwill


2003年06月15日(日) 友、三人の雄たけび。


友、三人の雄たけび。
at 2003 06/15 14:46 編集

友、遠方より来る。楽しからずや。昨夜はまさに、そんな日だった。離婚の危機にある友人と、母の見舞いに来た友人が僕のところで会した。こうなれば、出かけるところは既に決まっている。夜の街に繰り出して、鬱憤をはらし、気勢を上げようというわけだ。

二人の友人は、それぞれに、高校時代、机を並べて、勉学にいそしんだ仲間である。
あれから、数十年が過ぎた。互いに違う道を歩んではいても、昔、培った友情は、いつまでたっても。色あせないものだ。打算がなく屈託なく、「おい、おまえ」で話せるところが良い。

かといって、それぞれに家庭運がいいわけではない。一人は離婚の危機にあるし、かたや、病気で入院している母親を気使って、年に数回、遠方から帰省している。あえて、言えば二重生活をやっているようなもの。長男って、それなりに責任も重いってわけか。そういえば友人、二人とも長男だったっけ。僕は残念ながら次男坊。次男坊でよかったぜ。

僕たちはめいめい、思いのたけをぶつけるべく夜の街へ繰り出した。いつもは、二人つれで行くことが多かったが、今日は久しぶりに三人連れだ。三人寄れば文殊の知恵と言うが、何か前進的な会話が出来るんだろうかと、考えながら店を探した。

最初行った店は、バイキング方式の店である。昔、何度か行ったことがあったが、今日は、これといった料理がなかった。日ごろ食べなれている出来合いの料理ばかりだったので、早々に退散。店の人も「ええっーーーもう?」と驚いていた。しからばということで、最近知り合った人がやっている、創作料理の店へ行くことに。予約はしていなかった。それでも、知り合いのよしみということで、席を確保してくれた。知り合いって、こういう時には便利である。二階の、和風造りのテーブルに陣取った。
マスターと、もんぺ姿の若い女性が二名いた。もんぺ姿といえば、ちょっと、戦時中の姿みたいだが、最近のもんぺは、デザインもよくナウである。
僕たちは、「わおーーーーっつ」と気勢を上げた。

離婚の危機にある友人は、新しいガールフレンドが欲しいらしく、会うたびに「誰かいない?」と聞く。何でも、紹介されて二回ばかりデートした女性からは、丁寧にお断りされたのだそうだ。それもそうだ。まだ、正式に離婚したわけではないから、女性も気を使ったのだろう。てなわけで、淋しい毎日を送っているそうな。
歯医者をやっているが、世の中広しといえども、男性が家を出てアパート暮らし。毎朝、我が家の診療所に出勤するケースって少ないに違いない。普通なら、女性の方から、「実家へ帰らせていただきます」と、荷物ををまとめて出て行くケースが多いのだろうが。
丁度、彼が家を出て一周年になるそうだ。と言うことで、今日はそのお祝いってことになった。果たして、めでたいのか、めでたくないのか?。
一人暮らしで一周。何か収穫があったとすれば、料理がうまくなったということらしい。「そりゃあ、涙味がして、うまいでしょうや」と僕たちは大笑い。

もう一人の友人は、こう言っては失礼かもしれないが、「貧乏画家」さんである。
まさか、彼が画家になるとはゆめゆめ、思っていなかったが、何か光るものがあったのだろう。僕の家にも数枚、彼の絵があるが、見るたびに、彼のことが思い出されるからいい。女房は4歳ばかり年上だそうな。姉さん女房に、かわいがられて、好きな絵を描いて暮らせるなんて最高に違いない。うらやましいぜ。女房ともども、僕の所にも来たことがあったが、それはそれは、たいそうな美人である。今回の里帰りでは、「飲みすぎなさんなよ」と釘を刺されたそうな。以前、女房の前で、僕と彼がキスシーンを演じたことが、よほど、印象悪くく残っているのだろう。分かってはいても、そうは行かないのが世の常。「今日はとことん飲むぜ」と三人で、雄たけびをあげた。

長くなりそうだ。これをパートワンにして、続気は又、あ・・・・と・・・・で・・・。



umityan |MAILHomePage

My追加