umityanの日記
DiaryINDEXpastwill


2003年12月20日(土) 僕の後ろに道はない。

僕の後ろに道はない。
at 2003 12/20 19:48 編集

ばあ様が死んで、もう今日は初七日だ。早い。あれよあれよと時間が過ぎた。今頃、ばあ様は三途の川を渡って、あちこちと放浪の旅をしているに違いない。なんでも、49日までは、安住の地をもたないらしい。現世に残された遺族の功徳のちからで、正しい生まれ変わりを助け、49日たって安住の地に落ち着くのだそうだ。

正直なところ、未経験の領域なので、なんとも言えないが、仏教の習慣は、人の心を敬虔なものにしてくれる。
坊さんが来た。一緒に読経をあげた。会食しながら昔話に花をさかせた。
香をかぎながら、ばあ様はきっと幸せな気分でいることだろう。

静寂が戻った。茶の間に足を運ぶと、今でも「でーん」とそこに座っているような気がする。見渡せど、もうだれもそこにはいない。不思議な気がしている。

いずれにしても、死は、誰もが避けて通れない自然界との約束事。ばあ様の遺伝子は子に引き継がれ、子の遺伝子は又孫に引き継がれる。幾世代も、幾世代もこの繰り返しをしながら、生命体はどんどん進化していくわけだ。我々は進化の担い手なのだ。

いつまでも、めそめそしてはいられない。
そろそろ、先の準備をしなくてはならない。今年もそうだったが、来年も恐らく「カオスーーー混沌」の年になるだろう。
先が見えない。手探りで、進むしかない。
のろくともいい。一歩一歩、歩みを進めていこう。

「僕の後ろに道はない。前を向いて進んでいこう」。




umityan |MAILHomePage

My追加