umityanの日記
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2003年12月25日(木) クリスマス・イヴはもてない男の貸切デーか?

クリスマス・イヴはもてない男の貸切デーか?
at 2003 12/25 22:51 編集

いよいよ。明日は仕事納め。大過なくやってこれたことに感謝だ。あえて、心残りと言えば、大きな仕事が少なかったことだろうか。まあ、これは仕方がない。世の中が不景気であれば、必然的に大きな仕事は減る。クライアントが冒険をしないからだ。

なんといっても、事業の破綻は、過剰設備投資と在庫過剰に尽きる。その上に人件費を初めとして、固定費の増加が、資金繰りを圧迫する。そういう危機感があり、おのずと、クライアントは消極的になる。日ごろからそう叫んでいる僕も、商売のエリアが縮まざるをえない。

てなわけで、今年は僕もちんまりとやってきた。独楽鼠みたいに、ちいさな仕事を、あっちちょろちよろ、こっちちょろちょろ。
見入りは少ないが、塵も積もれば小山。なんとか、酒代だけは確保した。

その酒代を持って、昨夜はクリスマス・イヴの町へ繰り出した。さぞかし、ネオン街は、にぎわっているだろうと勇んで乗り込んだわけだが、肩透かしを食らってしまった。星をちりばめたみたいな、イルミネーションだけは、コウコウト輝いているが、えらく、がらーーーんとしているじゃないか。人がいないのだ。
流行語大賞の言葉ではないが、「なんでだろーーーーっつ、なんでだろーーー?」と、行きつけの小料理屋のママさんに聞いてみた。

ママ曰く。「知らないのーーー?。あんた遅れているわねーーー。若い人たちは皆、カップルでどこかへ、しけこんでいるし、サラリーマンの父親はケーキを抱えて、家路へいそいでいるわよ。今日は家庭サービスの日なのよ」ときた。「なるほどねえーーー。最近の世相はそういうものか?。それじゃあ。今宵は、もてない、産業廃棄物たる中年男たちの貸切デーかあーーーー」と言って、僕と友人達は苦笑いだ。「あまりにもアメリカナイズ、ヨーロッパナイズされている日本が悲しいぜ」と言いたくなる。

実のところ、僕には一つのもくろみがあった。今年世話になった店を数軒訪れて、感謝の弁を述べておこうと思ったのである。
かつ、行く先々の店で、「ケーキ」のご相伴に預かろうという寸法。いやはや、卑しい根性だ。

「一体、何個のケーキを食べれるのだろう?」と、期待に心は躍っていたが、あにはからんや、店の方から「ケーキのお土産は?」と、催促される始末。これじゃああ、夢もちぼうも。台無しだあーーーー。

それにしても、僕は、まれに見るお人よしのようだ。ケーキのさしいれはしなかったが、「初夢の宝くじ」をママさんにプレゼント。年末ジャンボを買いそこね、しからば、初夢宝くじでということで、十束ばかり入手していた。それを一束ずつ、あちこちのママさん達に、プレゼントしたわけだ。一束2000円。だからと言って、酒代が安くなるわけではない。「うんんんん、これは勇み足だったか?」と思ったが、後悔先にたたずだ。

まあ、来年への糸がつながったと思えばこれもまた吉だ。そう思うことにした。
さあ、明日は御用納め。遣り残したことはないか、再点検だ。


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