umityanの日記
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| 2004年01月01日(木) |
素晴らしきかな、ボブサップ氏と曙関。 |
素晴らしきかな、ボブサップ氏と曙関。 at 2004 01/01 14:34 編集
とうとう、正月と言う今日を迎えてしまった。単なる時の流れに過ぎないが、なんだか敬虔な気持ちになる。すこぶる天気も良い。小春日和だ。日本の夜明けがいつもこんな天気で、穏やかであったら、さぞかしいいだろうと思う。
こんな気持ちとは裏腹に昨夜、大晦日は興奮しっぱなし。なんとなれば、テレビのチャンネルは世界最強と銘打った、格闘技戦放映のオンパレードだったからだ。どこも、見たいところばかり。僕もいつのまにか闘志に燃える戦士になってしまった。ここんな時、ビデオに収めておけばいいと思うが、周りは無精者ばかり。幸いテレビは四台あるので、各人一台ずつ、確保して、それぞれの部屋で見た。こんなとき、家族って、ばらばらだなーーと思う。
頭首たる僕は、だれにも邪魔されずに、離れた一角のテレビを占領し、格闘技に釘付けになった。チャンネルの一つが広告タイムに入ると、すかさず、次のチャンネルへ。又、試合のインタバルのときもすかさず別のチャンネルへ。欲張りで忙しいことよ。たまたま三つのチャンネルが広告タイムの時は、仕方がなうから、紅白歌合戦へ。こんなに気が多くては、来年も思いやられるぜと思ったが、久々のゆっくりタイムだ。誰も怒るひとはいないだろう。
なんといっても、ボブサップ氏と曙関の試合は圧巻だった。ジャンボ白熊と、ジャンボゴリラの戦いのようだった。ジャンボ白熊の突進は見事だった。ジャンボゴリラは押され気味で、ロープを背にするばかり。これは、白熊の勝ちかなと思ったが、キャリア十分のゴリラが、挽回して的確なパンチで、白熊をマットに沈めた。見事な戦いだった。
何よりも感動したのは、曙関のファイト。技術を もう少し取得していれば、おそらく、ボブサップ氏をマットにしずめていただろう。戦いが終わっても、僕はしばらく、放心状態だった。それほど、この試合は見ごたえがあり、素晴らしいものだった。せちがない世の中に夢と希望を与えてくれた二人のファイトに、心から有難うと言いたい。
これは マスコミ批判ではないが、ただ一つ、気になることがあった。それは、試合の前後を通して、曙関の奥さんや子供達の表情をカメラが追っていたことだ。もし、曙関が勝っていたら、喜びの表情を放映するのは良いが、心配そうにリングを見つめる姿や、曙関が負けた後、家族が席を立つ姿など、放映しなくてもいいのではないかと思った。ちょっと、悲しい気がした。
まあ、勝負の世界は勝ち負け。厳しいものだ。ボブサップ氏もさすがに、格闘家。試合後、曙関と抱き合って、互いの健闘をたたえあった姿と、いつもと違う控えめな態度でマイクを握っていた。この姿に好感を持った。今後とも二人の健闘を期待したい。
本当に昨夜はまれに見る良い大晦日だった。かくして、興奮冷めぬまに、ベッドに入ったが、今日は睡眠十分。いいお正月だ。
昨年は喪中だったが、今年はいいことがありますようにと願って、新しい一年のスタートとしたい。 そして、遅ればせながら、友人をはじめ、お心遣いをいただいた人たちに、新年のご挨拶を。
「今年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます」。
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