umityanの日記
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| 2004年05月04日(火) |
明日は子供の日だ。僕にはあまり関係ないが。 |
明日は子供の日だ。僕にはあまり関係ないが。 at 2004 05/04 19:31 編集
五月四日もあっつと言う間に日が暮れて、山のお寺の鐘が鳴る。おっと、これは秋のことだったか。今日もあいにくの曇り空。時折、小雨がぱらつく。なんとか心と五月の空とか言ったなあーーーと思わず苦笑。
それにしても、昨夜の雨足は強かった。夜中の何時ごろだったろうか?。大きなサイレンが二度、鳴り響いた。うつらうつらと船をこいでいた僕は思わず緊張した。まさか、地球に大異変でも起きたか?と、ベッドから飛び起きたが、外は何の気配もなし。ただ、雨が異様にふるだけ。
あのサイレンは何だったのか分からないまま、再び横になった。朝、訪問客に聞いたところ、川の水位が警戒ラインまで上昇したとのこと。なるほど、警戒情報だったわけか。滅多にないことなので驚いてしまった。なんだか、もう梅雨がやってきたみたいな気分である。ただ、明日のこどもの日は天気が良くなるらしい。よかった。数少ない男の子らが、すくすくと成長することを願って鯉のぼりが翻るだろう。
思えば僕が子供の頃は、今みたいに高価な鯉のぼりなんて、到底買ってもらえる状態ではなかった。お子様ランチに突き立ててある日の丸の旗や、雑誌の付録についていた紙製の鯉のぼりを手に入れることくらいが関の山だ。箸に結んで、部屋の中を走り回ったことを覚えている。いやあああ、昔は貧しかったぜ・・・・。
いまさら昔を嘆いても仕方がないが、今の子供達と違って、楽しいこともたくさんあった。学校から帰ると、かばんを放り出して、近所のガキ大将らと、近くの神社へ行って、ちゃんばらごっこや、缶けりや、ビー玉遊びや、カッパなどして日が暮れるまで遊んだものだ。母上(昔はかあちゃん)が、目を三角どころか、丸くして、「早く手と足を洗いんしゃい」と、優しく迎えてくれた。
ある意味では、今の子供達は幸せとは言えないだろう。物質的には豊かになっても、自然と触れ合う機会が少なくなった。部屋にこもり、塾に通い、習い事に専念することは悪いことではないが、頭でっかちな子供になりすぎているようだ。やはり、子供は海の子、山の子、畑の子が一番似合っているのではないだろうか。
僕が吠えても、現状が変わるわけではない。現状を打破しようにも、もう、後戻りは出来ないのだ。再び原始社会、農耕社会に戻るには、あまりに時がたちすぎた。今はただ、じっと、現状を見据え、次期世代を担う子供らのたくましい成長を願うだけだ。
何はともあれ、明日がよき日とならんことを切に祈ってペンを置こう。僕の子供の日はとっくの昔におわってしまったが・・・・・。
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