umityanの日記
DiaryINDEX|past|will
| 2004年05月24日(月) |
嬉しいニュースと我々の使命 |
嬉しいニュースと我々の使命 at 2004 05/24 10:10 編集
今日もすこぶる良い天気。暑くもなく、寒くもない。こんな日が長く続いてほしいと思う。やがて、じとじととした、梅雨がやって来る。後に、じりじりと焼きつく真夏を経て、木の葉落ちる秋を迎えるわけだ。自然の営みは変化があって実に面白い。と同時に神秘的でさえある。歌の文句ではないが、時の流れに身を任せて、ただひたすら生きるのみだ。
最近の良かったニュース。拉致家族五人が見事、北朝鮮から帰国を果たした。一年八ヶ月ぶりの再会。「本当に良かったですね」と心から言いたい。ただ、いまだに消息がわからない10名以上の人たちの安否が気がかりだ。再調査の上、全員帰国の早い実現を望みたい。
本来、あってはならない拉致という非人道的行為が、海を越えてなされた。長年の時を経て、今やっと、解決への糸口が見えてきた。複雑な国際情勢の中で、国が威信をかけて、交渉に臨んだ訳である。結果は全面解決には至らず、拉致家族会にとっては、不満が残っただろう。ただ、国交のない相手との交渉がいかに難しいかということを如実に物語っている。今は、一歩一歩、前進を積み上げていくしかないだろう。
一つ残念に思うことは、こういう交渉ごとがいつも、政治的に利用されてしまうことだ。政治的解決しか方法がないとはいえ、何かの見返りを要求されて、それを呑まなければいけないところに何か、ギクシャクしたものを感じる。非人道的なことは、無条件に元に戻すべきであり、見返り云々は、その後の人道的支援であり、決して交渉の材料ではないはずだ。今回の拉致家族の帰還がどうだったのかはよく分からない。 いずれにしても、北朝鮮との国交正常化への糸口が見つかったと言うことは喜ばしいことには違いないが。
100年経てば、今、存在している人間は、ほぼ、皆入れ替わっている。新しい百年を生きる世代が、よりよい国際環境で生きていける道筋をつけることが、今を生きる我々の使命である。
|