umityanの日記
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2004年09月11日(土) 今日はボスと久しぶりに懇親を持った。

今日も0時を過ぎてしまった。いつものことだから、特に言及する必要もないか。8時頃まで仕事をしていたら、ボス(仕事仲間の大先輩)からテル。久しぶりに歌でも歌って人生を謳歌したいとの事。僕に異論があるはずもなし。そそくさと出かけた。

行く先は決まっている。百円玉のママがいて、美貌の奈美ちゃんがいる店。僕たちは、気もそぞろに、暖簾をくぐった。なななんんと、客は誰もいない。ボスと僕だけだ。ママは、ボスとの再会にえらく声を荒げて、「あーーら、たーーさん、どうしていたの?。心配していたのよ」と、手を差し出して、にっこり握手だ。奈美ちゃんは腰まである黒髪をゆらゆらさせながら、前頭部のあぜ道ヘアに、さらなる磨きをかけていた。いつものように、にっこりと笑い、恥じらいながら僕たちを迎えてくれた。ボスもまんざら悪いきはしない。まああ、これはサービス業の常套手段なのかどうか?。心のうちまでは分からない。少なくとも僕達は常連の「かも」である。付けもない。これに勝る上客はいないだろう。ママがこびるのもうなずけるというもの。

僕達は、マンツーマンみたいな感じで話に興じた。その後は、いわずもがな、カラオケである。ボスは以前、ここで、黒沢年男さんの「やすらぎ」という歌で94点という高得点をたたき出している。当然、それ以上を狙っての再挑戦だ。いやあああああ、ボスの歌は、なんと言っていいのか、味がある。じっと、聞いていると涙をそそわれる。声量があり、音程もしっかりしている。問題はリズムである。これは僕も同様。声高々に、おらぶだけでは機械は反応してくれないのだ。それでも今宵は、最高のレベル設定になっていたような?。ボスを配慮してのことなのか?。えらく、「キーキー」とハウリングがおきるのだ。ボスは死ってか知らずか、無頓着な様子。見事、92点の高得点をたたき出した。次第に鼻息が荒くなったことは言うまでもない。

僕もひるまず挑戦だ。今日はボスとの合い競演ということで、演歌オンリーで挑戦することにした。フォークソングはお休みだ。時期はずれかもしれないが、石川さゆりさんの「風の盆、恋歌」だったかな、心をこめて歌い上げた。美声が会場にこだました。拍手喝さいとなったが、いかんせん、声量のみに機械は反応。リズムはからっきし駄目。これじゃあ泣きまっつせ。遺憾ながら90点の得点甘んじた。ボスの「いや、うまい」」という言葉と、ニヒルな笑顔が僕を自信喪失へと追いやった。まあ、仕方がないか。

僕の落胆をかばってか、奈美ちゃんが歌に挑戦した。奈美ちゃんは実に歌がうまい人である。リズムと音程はいつも90点台を出しているが、声量のみが70点台。僕はいつも言っている。「奈美ちゃん、大黄な声で、大きな声で・・・」と。奈美ちゃんも今日はそれに反応してか、いつもより、大きな声を張り上げて、「亜麻色の髪の乙女」という曲を熱唱した。いやあああ、すばらしい。実に癒しの歌だ。最高・・・・。得点も過去の記録を更新して91点の高得点をたたき出した。やはり、大きな声が物を言ったのだろう。「大きな声で・・・」、この言葉は、彼女が歌うときの「キーワード」にしよう。

ママもさるもの、ひっかくもの。僕達の歌に感化されたのか、挑戦状を投げてきた。なんと、僕が日ごろ愛唱している、井上揚水さんの、「リバーサイドホテル」を歌うと言う。僕の鼻をあかしたいつもりなのか?。困ったものだ。ママの甲高い声が、音程をはずしながらも、見事歌い上げた。なんと、89点。僕はそのとき思った。「勝ったぜーーーー」と。負けてはなるまいと、僕の声量が、そう広くない店内の隅々までとどろいた。如何せん、リズムは、もう一つだったが、見事91点で、ママを打ち負かした。僕は言ってやったね。「僕に挑戦するには10年は早いと・・・」。ボスも後半は、飲みすぎがたたってか、声が「じゃら声」に変身し、得点の更新には至らなかった。もちろん僕も同様だ。ただ、百円玉のママの目に、更なる光を与えなった僕の功績は大きいだろう。

まあ、今宵もこんな調子で、時が流れた。第三者の客到来で、僕達は店を後にした。ちなみに、今日はボスのおごり。僕は代行料金のみだ。低出費で楽しい一時を過ごしたしだいである。


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