umityanの日記
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| 2004年09月12日(日) |
「早めの手当て」、三題。 |
台風が去って、平穏な日々が戻ってきた。幸いである。巷では、瓦工事屋さんが急がしいようだ。例外にもれず、我が家にも数枚飛んだ瓦の修理に来てくれた。いやああ、お見事である。瓦の上をすいすいと、飛ぶように歩いていく。地面には落ちなかったが、屋根の上にとどまっていた破損瓦もあったようだ。高所恐怖症の僕には、屋根の上のことなんか、てんで分からない。雨漏りがして初めて、「瓦前線に異常あり」と気付くわけだ。早めに手当てができてよかった。
瓦は良かったが、今日も僕は仕事に明け暮れた。明日やっても良かったが、やはり、早めの手当だ。明日になれば、また、否応なく、人とのかかわりあいが生じる。やりたいこともやれなくなる可能性がある。となれば、誰も来ない静かな日曜日は、原稿やら、商品を仕上げるにはもってこいと言うわけだ。本音を言うと、遅れていた分を取り戻しただけなんだが、まあいいか。 というわけで、仕事で使っていたパソコンを娯楽というか、プライベートゾーンへ切り替えた。
世界情勢をみわたすと、北朝鮮で大爆発があったようだ。きのこ雲が出来ていたと言う。ただ、核爆発ではないと報じられていたが、真相はまだ、分かっていないようだ。いずれにしても、きな臭い出来事で、由々しいことである。嬉しいニュースでは、安打製造マシンの一郎選手が記録更新へ向けて、活躍している。なんとか実現して欲しいものだ。
一方、目を転じて我が家に向けると、一つだけ由々しいことがある。何かと言えば、子ねずみ君が、どこからか侵入し、台所にある冷蔵庫の裏にひそんで、電気コードやら、木製扉の隅っこを、かじり始めたのだ。朝起きてみると、おがくずが落ちている。「こりゃなんだ?ネズミか?」ということになった。うんんんん、いかがしたものか?。
山ノ神に言わせれば、「ネコ」を飼ったら、ねずみはいなくなると言う。経験がそう言わせるのだろう。確かに、ネコがねずみを捕らえた光景を見たことがある。それは昔のことだ。今時の美食におぼれ、たらふくまんまとなったネコが、果たして、ねずみを捕らえるものなんだろうか?。「ねずみ君、ご自由にどうぞ」と、無視しているのが関の山ではないか?。それよりは、「ゴキブリほいほい」みたいに、「ネズミ、こっちだべ、こっちだべ」という器具を設置したが、よほどましかもしれない。
僕としては、その両方ともに手を染めたくない気持である。かと言って、山ノ神には逆らえず、今日は仕事の合間をぬって、ネコ用ゲージと、ねずみ用おまんまを買ってきた。そうそうに、ネコを調達する気らしい。その前に、おまんまを食べていただこうというわけだ。気のりしないが、まあ、仕方がないか。ネコが来る前に、ネズミ君が速やかに、我が家を脱出してくれれば、それが最良なんだが。
よくよく、考えてみると、子ネズミがいるということは、どこぞやに、母ネズミがいるということだ。扉のかじりは、恐らくは通路確保ということだろう。まさか、母を呼ぼうというわけではあるまいか?。通路が貫通すれば自由に出入りが出来て、格好のご馳走調達場となってしまう。子ネズミが新たに、わんさと生まれることになる。これまた由々しいこと。ネズミ君には悪いが、やはり早めの手当てが必要のようだ。まあ、これは山の神の仕事だから、罰はあたるまい。
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