umityanの日記
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| 2005年03月26日(土) |
品行方正は三文の徳だ。 |
今日はどんよりした春曇。なんでも、四月上旬の温かさだったそうな。まあ、三寒四温というくらいだから、温かくもあれば、寒くもあるわけだ。季節の移ろいの一貫だ。誰かの言葉ではないが、既に予想された範囲内だ。
久々にゆっくりできる土曜日だった。たっぷり寝てやるぞと思ったが、生来の貧乏性が災いし、いつも通りに起きてしまった。というのも、昨夜の品行方正が功を奏し、すかっと、さわやかな僕ちゃんで、今朝は登場したわけだ。
昨夜は、のりチャン先生から、夜8時ごろテルがあり、「軽くやりませんか?」という。僕は既にたらふくまんま。「焼酎なら、少々、付き合ってもいいか。お腹に罰はあたるまい。」、ということで、和服ママがいる小料理屋へ出かけた。雑談に花を咲かせながら、僕は焼酎、のりちゃんは、腹がすいていたと見え、小料理に舌鼓をうった。
しばらくして、ブルガリアと、キルギス近くの国から留学している研究生二人がやってきた。ママも僕たちは既に顔見知り。ママを交えて五人、英語での会話となった。いやあ、さすがに、のりちゃんは流暢に英語を話す。ママも、数年来、英会話を勉強しているとの事で、なかなかのもの。もちろんこの僕も・・・と言いたいところだが、まああ一番下手なのは、僕だったようだ。
彼らはビールを好んで飲んだ。いくら飲んでも、けろりとしている。なんでも、あちらの人たちは日本人のように酔わないのだそうだ。お見事。お見事。 僕がロシア民謡が好きだと言って、「トロイカ」だったっけ?、口ずさんだところ、彼らの一人が、ロシア語で歌ってくれた。哀愁を帯びた力強いロシア語がとどろいた。いやああ、ロシア民謡っていい。僕は痛く感激した。彼らはビールをひとしきり飲んで、再び研究室へと戻っていった。僕達は、see you again.と言いながら固い握手を交わした。
国際交流もいいものだ。僕たちは、いい気分で焼酎を乾した。腹ペコの、のりちゃんは最後に、ママに雑炊を所望。大きな器に、特別製かとも思われる雑炊が登場。彼は子供のように、スプーンで貪り食った。単身赴任すると、僕もこうなるのかなーーーと、冷ややかに笑いながらその姿を見つめていた。 すっかり二人とも酔い気分になり、時計を見ると午後11時過ぎ。さあ帰るぜ----と、ごあいそを。なんと彼らにビールを振舞ったにもかかわらず、安い料金。その時思った。善行はほどしておくべきだなーーーなんて。 二人、仲良く代行車で帰還した。もちろん、0時前である。これぞ、まさに品行方正そのものだ。僕だけがそう思っているから始末に悪いが・・・・。
さわやかな朝で登場した僕だが、今日は来客の予定もなし。久々のゆっくりも貧乏性の僕には退屈な時もある。さてさて何をしようかと思案した末、仕事の遣り残しに着手した。これが良かった。書類に重大なミスが見つかった。一枚の書類でまとめていたが、それでは通用しないことが判明。書類を二つに分割しなければならない。何たる僕のミス。安易に物事を考えていたことがいけなかった。気がついて良かった。良かった。これも品行方正のなせる業か。
即、修正の書類を作成。事もなく終了。これで、明日の日曜日も、ゆっくり出来そうだ。やはり、「眼光支配に徹す」と、言うがごとく、隅々まで書類を推敲することが肝要。それがプロというものだ、とかなんとか、つぶやきながら今に至っている。
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