負けないように、強く。歩き続けられる強さを。
どこへ だれと みらいへ きみと

 

 

 
oOO 感情移入。
2001年09月05日(水)

うちって、めっちゃ何にでも感情移入しちゃうんですよ。
それこそ本でもマンガでもドラマでも映画でも。
そんでもって心の琴線に触れたシーンではところ構わず泣きます(笑)
本屋で立ち読みしてても涙ぐみます。(マジ)

そんな私が、かれこれ3年前かな?とあるオンライン小説を読みながら、
PCの前で稀に見るくらいボロ泣きした事がありました。
まあ、好きなキャラが死んだ、とゆーそれだけの話なんですが、死に方がまたえぐかった。
けっこう綺麗ゴトの多い小説なのですが、全然綺麗じゃない、やるせなさが本当に
いつまでも残るような最期で、それだけに彼の死がすごく際立って見えて。
ショックでしたね〜。こんな終わり方ってアリ!?ほんまにこれで終わりなん!?って
その話終わるまでずっと想ってました。(今でも結構想ってる)
その小説も、今では当時の軽く100年後ぐらいの世代の話になってるんですけどね(笑)

あ、何でこんな話をしだしたかというと、その彼が久しぶりにトップイラストで登場してたもんで
あえなく一撃死したのです(笑)
アメジスト万歳。

この時ほど泣いた小説は今でもないですね。(オンラインでも普通のでも)
ワンピースもよく泣きますが。
あとはもかなり泣きました。(「朱紺」の方は1回目読んだ時は意味が分からなくて、あまり感情移入出来なかったのですよ)
これは読んだ人には分かる、かのアトゥールとカチェイの所です(爆)


は〜〜、思わずしみじみしてしまったわ。

あ、友達の1人にサクリファイスを布教出来たみたいでニヤリですね(笑)
あの世界には相当ハマりますよ!!!!
空也〜〜〜〜(はぁと) ←注:空也はサブキャラです。本編には序章以外全く出て来ていません(笑)マイナーすぎ・・・


<ついき。>
ワンピ20巻読んでまた目が潤んでいたワタクシでございます(爆)
めっちゃいいよねーこの漫画。マジ大好き。
以下ネタバレ→『カラカラのおっさんの「何度でも・・・何度でも・・・!!!来て見るがいい砂嵐、「ユバ」は決して砂などに負けやせんぞ!!!」に涙。すごいって、眼の前に砂嵐あるのに(泣)あともうひとつ、「船でちゃんと学んだのよ!!!諦めの悪さなら!!!」っていうビビの言葉にもすごく心打たれました。一つ一つ、けれど確実に成長していってるビビをすごく尊敬する。学ばなくなったら人間オワリですよ(爆)

あ、あと「綺麗ゴトが多い」ってのは悪いことじゃないと思うですよ。(なんか反響を呼んでしまったので(汗))
誰よりも綺麗ゴト並べたてて生きて行こうとしてるやつがここにいますから(大イバリ)
物書きさんてのは、どうしても自分の主張・理想を作中に押し出してしまいますよね。
これは決して本人が抗えない鉄則やと思ってます。
だって、現実ではそうはいかないから。これも鉄則。まだ17年しか生きて無いけどさすがに分かった。
空想の世界で、舞台で、人物達だけでもそういう理想の本に歩かせたいじゃないですか。
「自分が作ったキャラは自分の分身みたいなもの」っていうのは、かなり真実やと思いますしね。
だから、どっちかというと私も含め「しょうがない」ことやっていうカンジが強いですかね(笑)
逆に長所やとも思わないです。
あんまり言いすぎてるとリアルさを感じられなくなってしまうんで(笑)
私の最大の課題かもしれん〜。なかなかやねーーー。
目指すは「実感の伴うセリフ」もしくは「変わり続けるキャラ達」ですか?


   
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