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oOO 自己想起7
2005年02月03日(木)
自分の過去を思い出してみようシリーズ。 学部の友人が男の子を出産したようで。めでたい。 奇しくもAだみと同じ誕生日(笑)
大学1回生。 もはや過去の日記を読み返したほうがリアルに思い出せるの でしょうが。(爆)
小さい頃から親に連れられてちょくちょくスキーに行って いたことと、高校のときの塾の先輩に誘われたのもあって、 とあるスキーサークルに顔を出す。 大学でしか出来ない経験が出来そうだと思い、そのまま入部。
7月からラーメン屋のバイトを始める。 人生で初めての「仕事」。ものすんごい辛かった!! 怖くてやめるとさえ言い出せずそのまま3年間続けることになる。 まあしばらくしたら慣れましたが。
10月から塾講師を始める。 高校のときの、色々思うこともあってやってみたが 小学生を大量に相手すんのは無理だった。3ヶ月で諦める。
そして初シーズン。 泣いて、泣いて、笑って、感動して、今までにない自分を知る。
春になって、桜の鴨川を見ながら家に帰った。 家のありがたさを知った。
大学2・3年も、だいたいバイトとサークルのイベントで埋まっていた。 浮き沈みはあれども、自分の価値観を大きく変えるようなことは この2つ以外にはなかった気がする。
いちと本格的に付き合い始めたのは2年の春からか。 ヤツがいなければ私は今どうなっていたか想像もつかない。 お互いのバイトの愚痴、サークルのこと、よく怒られたこと、 大学の思い出の全てに関わってきてる。 ありがとう。
学校の勉強は、心理学系以外面白いと思ったことはただの一度もない。 けれど友人はいい子ばかりだった。 そして自由な暮らしを思う存分満喫した。 おかげでROから抜け出せなくなってしまったが。 「ムダメシぐらいの居候」と母親にこきおろされたので、 今は出来るだけ早く家を出ることを目標にしている。
だけど何度自分を叱咤しても、何度世界の見え方が変わっても、 どう考え方をかえても見えないもの。 自分の、生きていく理由。
未だ、それだけが見えない。
だけど、だけどね。
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