賽は投げられた - 2002年08月05日(月) 親の尿の管がここ最近調子悪くて、とうとう昨日、抜けてしまった。 今日入れなおすと聞いていたのだけど、明日の午後に変わった。 下手をすると明後日の午後になるかもしれないらしい。 「もう尿管に管をいれるのはやめて、腎臓に直接管を入れて、 腰のところから出すようにしようと思います。」と言われた。 ・・・そうだ。思い出した。 前に、親が幻覚を見始めたのはこれと同じ話が出たあとだった。 結局、手術はまた尿に管をいれることになったのだけど、今回はどうなることやら。 腎臓から直接だすことにすれば、足に尿の管が絡まることがなくなる。 親にかかる精神的負担も減るはずだ。 そうすればきっと退院できるはず・・・。 きっと・・・。 今は、尿管が圧迫されているために尿が出ない状態だ。 尿が出なくなることは、心臓に負担をかけて急変する可能性があるらしい。 主治医と向かい合って話をしているとき、 「退院できたとしても、息子さんに今よりも大きな負担がかかるので、 一時退院とした方がいいかなぁ。」と言われた。 はっきり言えば、今の状態でも僕はいっぱいいっぱい。 でも、僕が世界で一番不幸なわけではないし、僕以上に苦しんでいる人もいると思う。 僕には、金銭的負担がかかってこないのでその分は楽だと思っているつもりだ。 それでも、僕は病室でイライラしてしまう。 どうしても苦しいといいたくなる。 ものすごい束縛感がストレスを蓄積させる。 毎日のようにドライブして発散しなければ、次の日病院に行けない気がする。 ・・・賽は投げられた。 ...
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