風の行方...深真珠

 

 

死神の微笑み <6> - 2003年03月11日(火)

どうしてこの人は、こんなに輝いているのか不思議だった。
無邪気という言葉の意味は、こういうことなのだろうと思った。
ムカツクくらいまっすぐで、誠実で、ちょっと引いてしまうけど、心のどこかでうらやましく思ってしまう。
嫉妬感にも似た感情が自分の中に湧いていることがわかった。
そして、僕はここに何を求めてきたのだろう。
その輝いている男が話の途中で、いきなりただの駅員に戻り、
「あっ、ごめんごめん。僕の話なんてどうでもよかったね。そういえば、君はこれからどうする気なの?」と聞いてきた。
「日本海を見に行こうと思ってます。」
「へぇー、変わったことやるねぇ。それはまたなんで?」
「いや、特に意味は無いんですけど。」
「そか。でも、もうこの時期にはみんな海には近づかないよ?」
「えぇ、知ってます。」
「それなら、今日はもう止めたほうがいい。もう太陽が傾いてきている。大阪には急いで帰らなきゃいけないの?」
「いや、何も決めてません。とにかく日本海を見てから決めます。」
「まさか・・・身投げする気?」と、駅員はちょっと苦笑いをしながら言った。
「いやいや、そんなんじゃないですよ。」と、僕は笑いながら返事をした。
笑っていた駅員の顔が少しこわばった。
「そんならいいけど。できるだけ夜の海には近づかない方がいい。君が思っている以上に冬の海は怖いところだ。今はまだおとなしい方だけどね。
 もちろん、怯えることはない。怖いが凶暴ってわけじゃない。下手なことしない限り海は安全。向こうからは何もしてこないから。」
「覚えておきます。」
今までろくに海に行ったことがない僕には、いまいちピンとこなかったが、彼の言うことは間違っていないだろうと思った。


昨日くらい長いと、読む気しないよね。
(いちおいろいろ考えてるらしい)

今日は確定申告とかチケ代の振込みとかいろいろあって、
「4時間くらいかかるよ〜」と親に言って病院でてきたんだけど、
実際は1時間弱で終りました(笑)
思った以上にスムーズにいったしね。
これも自己防衛です←自分を納得させてる

それにしてもお金がやばいな。
バイトしないとやばいかも。
10万おろしても、あっという間に消えていくもんな。
無駄使いはしてないつもりなんだけど・・・。
ふぅ〜(汗)


...




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