星 間 旅 行
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2007年01月08日(月) 死後探索I  感想

ブルース・モーエン著「死後探索1」を読みました。
モンロー氏や坂本氏と違って、最初、ヘミシンクに奥手っぽいところが共感がもてて、今後の励みになりました。
最後のほうは、もう熟練されていくのですが、モンロー研に行って、最初は何も見えなくて、キレかかっているところは、微笑ましかったです。
いくつか、彼のヘミシンクの最初の方の体験が似ているので、それも共感しました。そして、まだ、私はヘミシンクに関しては、途上にあり、このまま進んでいけばいいのだと思えたことが、この本を読んでよかった事です。

結局、ブルース式でいえば、私はガイドとは会っているし、The Visitなどで、非物理の友人などの存在の印象はどんなだかわかっているということになります。

想像と空想の違いを発見して、「想像」がこの旅の呼び水になるということを、はっきり教えられたことは、大きな1歩だったかも。

自分の中に知覚者と解釈者の部分があり、両方のバランスを取っていく事が、体験を深めるということが書かれていました。

どうしても「ふり」をしていくと途中で、「これは自分の作ったことだから」という気持ちが湧いてきて、その「ふり」を自然にやめてしまいます。その気持ちを、まずは横においてもう一度いろんな事をやってみたいと思いました。

すると、忘れていた記憶が甦ってきました。
まだ通勤時代、電車のなかで、チャネリングのまねごとをしていた時にできたキャラクターが出てきたのです。そうか、彼がガイドだったのかも・・・。まだ、彼は近くにいたんだ・・・と思うとすごく嬉しくなりました。
それで、フォーカス12で、彼に会い、改めて、ガイドになってもらいました。
太陽の笑顔を持つ彼・・マコちゃんといいますが、いろいろとお話をしました。翌朝、いろんなアイデアが湧いてきて、ウキウキしました。(ちなみに、過去のクラスメートの名前、真二→真こ→マコ)
そう考えると、ガイドとのコンタクトは、実は簡単だったのかも・・・。
 この本の最後のほうでは、ブルースは、知人の家に出る幽霊を救済する話がありますが、江原さんの霊視を彷彿とさせました。その、霊を見ていると、そこに関係する、生きた人たちの様子も、把握しているんです。(パーティー好きの霊が、お酒やドラッグ好きの家の住人のところに出るなど)

とするとですよ、ライフラインのような死者の救済ができるようになれれば、江原さんのようになれるってことなんじゃないでしょうか?

また、巻末に死者とのコンタクト方法が書かれていますが、単純に言ってしまえば、フリをするんですが、そこを書いたなんて、ほんとうにコロンブスの卵的な方法です!今すぐにでも、死んだ祖父に会える!
受け入れて、磨くかどうか、本人の意識にかかっていますが・・・。

読み返すと、奇妙な本なのですが、自分の意識をどこまで変容できるか、挑戦してみたいと思わせてくれました。

ブラボー!ブルース!


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
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