2006年04月22日(土) |
本当に恐ろしいこと(表) |
《未知との遭遇》という映画がある‥‥らしい。 見たことは無いけど、題名から察するに、SFかホラーのどちらかだろう。 まぁ、たぶんホラー。 でも、本当に恐ろしいのは、《未知》なるものではない。 《無知との遭遇》こそが本当に恐ろしいことと言えるだろう。
外部委託研修中。 講師の腕が悪すぎる。 知識さえあれば、この俺様が乗っ取ってやるのに‥‥。
まず、説明がヘタ。 受講者が内容や用語を理解できてない。 《それってこういうことですか?》っていう確認質問が多い。
言葉がヘタ。 ↑とかぶるけど、用語や概念を受講者が分かりやすい言葉に置き換えて話すのがヘタ。 口述の説明文に非日常・実務的な用語が多すぎる。
板書に誤字・脱字が多い。 準備が足りない。 投影資料を講義中に作成している。 既にテキストにある図表を板書した上で、それに何ら書き加えるでもない。
タイムキープができていない。 時間内に終わらない。 説明や演習の所要時間の推測をしてない。 所要時間が不定になる要素を平気で入れる。 講談、演習、休憩それぞれへの移行タイミングを取るのがヘタ。 会場で行なわれるイベントの有無を忘れている。 咄嗟の判断が遅い、決定・行動が遅れる、タイムアップ。
要領が悪い。 補助講師の使い方が悪い。 プログラム要素(実装演習・休憩など)の発動優先順位に関する判断基準がおかしい。 白板1枚が余ってる。
ひたすらにおかしい。 休憩中に資料を作成している。 講師歴6年という経歴らしい。
学んだこと。 それでも金をもらえる講師職のラクさ加減。
改められた夢。 俺、塾教諭になる!!
以上、俺が経験した《無知との遭遇》でした。
以上、講師の方が経験された(であろう)《無知との遭遇》でした。
講師さんへのフォローとして、書いておこう。 上記を完全に改めるのは、フツー無理。 この俺様ですら、完全には無理だから。 と・いうわけで、できなくても落ち込むことじゃないぜっ。
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