2003年02月22日(土) |
Flute/来週のOZは…… |
笛のレッスンに行った。なんと、1年5ヶ月ぶり。12月の支部論が終わったら行こう行こうと思っていて延び延びにしてしまったが、やっと行った。去年の3月の勉強会(発表会)には後輩とデュエットで一応出たものの、それをカウントしたって先生の前で吹くのは11ヶ月ぶりという体たらく……。しかし心配したほどには音が貧相になってるようなことはなかった。安堵。この日(?)のために毎晩腹筋運動20回(以上)を続けていた甲斐があったというものだ。
余りにも久々すぎて、持ちネタがないので、今回は練習曲だけ見ていただいた。それから1ヶ月後にまた勉強会があるので、曲をどうするか相談。第1候補がマルティヌーのソナタ、第2候補にゴーベールのソナタ(1番)で、でも、楽譜が間に合うかわからないから補欠でゴーベール「夜想曲とスケルツォ」の譜面を借りた。
音のことだけ言えば、私はオケを引退してから後のほうが、明らかに上手くなった(爆)。先生にそう言われたけど、確かに実感がある。現役の頃、一体私は何を思いつめていたのか?もうわかんないけどさ。しばらく一人で(レッスンで)好き勝手に吹いてみて、またどこか団体に入るのもいいかなーと思っていたが、このような事実があるのでちょっと複雑な気分だ……。尤も、フルート人口は多いから、ポストが少ないだろうけどね。周りの人がまだ学生で近くにいる間に、五重奏とかもっとやっておけば良かったなとしみじみ思う。後悔先に立たず。ああ、でも、やっぱり笛を吹くのは楽しいよ。まあ、そうでなきゃレッスン行ってまで練習もしないか。
帰りにヤ○ハに寄って、マルティヌーかゴーベールの楽譜を探すが、現在国内に在庫がなく、取り寄せに1ヶ月かかりそうとのこと。ガビーン、間に合わない。このままでは補欠「夜想曲とスケルツォ」になってしまう。別に悪かないけどさ。フランクかフォーレの楽譜なら持ってるから、来週これらも持っていってみるか。ああ、でも、ホントはマルティヌー頑張ってみたかったよー。すっげ難しそうだけど。(私、身の程知らずでは?と思うほどに)ところで、マルティヌー(Martinu)はチェコ出身の作曲家だが、私、「バラード」を書いたマルタン(Martin)とごっちゃになってた。
帰宅して、たまっているHDD録画をひたすら整理+DVD化。なんでたまるかって、マルティンベックのせいだが(爆)。あ〜でも、もう終わっちゃうのね〜。スウェーデンのオンラインショップサイトを色々見てまわるが、国外配送してくれるところはなさそうだった。……DVD-BOXかなり本気でほしいんですけど。PCモニタでしか見られなくてもいいよこの際(笑
で、OZはOZで新しく録画だし。来週の邦サブタイトル……「恋心」って……(苦笑)いや、そういう話なんだろうけどさ。しかし。
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