「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2004年06月29日(火) 存在 「有」と「無」 細胞 自然の流れに乗って

何かが無いことは恥ずかしいことではなく、何かがあることは特別なことでもない。

何かがあっても、何かが無くても、ただその事実があるだけ。

私がここに居ることは、私がただここに居るというだけ。

この体があって、その中に感覚を感じる心があって、そして私は自分の心を感じ、命を続けていくだけ。

私は今、生きるために多くのものはいらない。この体と心があれば良い。

生きるために便利なものは持ち、生きるために不便なものは取り外す。

私はこれから知ることになる多くの何かが、私の頭だけではなく私自身の全身の細胞に染み渡るように、自分に耳を傾ける。


少しでも丁寧に、少しでも繊細に、私は自分の身体を造りあげるどんな小さな細胞も丁寧に大切に扱いたい。

ほんの少しでも私の細胞を傷つけないように、大切に、ただ大切に。

人間とはとても不思議な 「 いきもの 」

そしてとても繊細な 「 いきもの 」

「 いきもの 」 である私はいつでも自然の流れに乗る。

私は自分の細胞に、朝には太陽を浴びさせて、夜には布団に身体を横たえて夜の優しさを与える。


私は何処にいても私、何をしていても私だから、Tシャツにジーパンで、素顔に笑顔で、さあ社会に出かけよう。




「優越感の裏返しは劣等感。自分を見つめることがこんなにも心地よいとは、今まで気が付きませんでした。  
仮説はもう要らない」(独り言)7:16


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