「生きていくのに大切なこと」こころの日記 DiaryINDEX|past|will
先日九州の田舎へ一泊帰省を、次女が一緒に行くというので二人で出かけました。娘が九州訪問に興味を持ったことは私の小さな喜びにもなりました。なぜなら、私は以前から、私自身が幼少時から深く影響を受け、現在の私の価値観を決める材料の一部ともなっている九州の素朴な自然を子ども達に、もう一度感じてもらうことが出来たらと思っていたからです。加えて、祖父母から歓迎される経験をする手伝いにもなる可能性も高いと感じていました。季節がら、壮大な山々はまだ美しい緑を持ってはいませんが、それでも車に乗っていればその先の空へとつながっていく光景を眺めることが出来ます。食べ物も、新鮮であることと素朴であることの2つの理由でおいしいのです。そんなこんなで、「あーやはりこの地域は美しいなぁ」と思いました。この新鮮さと素朴さを次の代まであることを願ってやみませんし、そうであるようにこれからも自然とお友達の私として生きようと改めて思いました。
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